到着!

博客來網路書店から注文した本が届く。
何度か利用しているが安心だし早いし安くていい。

楽しみにしていた余華「兄弟」下巻。
上巻に比べてものすごく厚い。
まだ上巻を読み終えていないが手元にあるだけでほくほく嬉しい。
成語は多いものの文章自体がそれほど難解ではないので、おすすめしたい一冊だ。文革という背景がわかっていればなおいい。
余華の作品は「活着」で感動して以来、読めるものは全て読んだ。過酷な状況の中にもユーモアとかやさしさがこめられている文章がとても好きだ。
簡体字で横書きの大陸版の方が個人的には見やすくて好きなのだけれど、きっと愛読書になるはずだから、装丁が多少丈夫であろう台湾版。
参考ページ:遠走高飛 その1・その2
ついでに購入したのが、
張曼娟「不説話、只作伴」
そして日本でベストセラーの、家庭内異文化コミュニケーションがテーマの漫画、
「ダーリンは外国人」の中国語版

そしてもう一冊は徐玫怡「星期三的家事課」。
もともとは漫画家で、今はエッセイストとして活躍している、日本でいえばさくらももこ的な著者の可愛いイラスト満載のエッセイ。
台湾に行ったとき平積みの本の中から手当たり次第に買った中にあった一冊「還沒有看gou,這世界!」(世界各地の旅日記)にノックアウトされて以来のファン。イラストつきで意味がとりやすいし、なにより内容がとても面白いのでオススメ。
作者公式ホームページ
クーポンがあったので割と安くほしかったものをまとめて買えたので非常に満足です。これからせっせと読書に励みます。
次にほしいのは安妮宝貝の「蓮花」。→参考サイト(3月ベストセラー)

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