オーソドックスなBullet Journalを運用しているひとたちが、「新しい月にかわってセットアップをしてるんだけど、ブログに書くほどのこともない」と言っているのを見ながら、「そうそう!」とうなずいています。
月替わりのたびにそこまで張り切って準備をしなくても、微妙な調整を加えつつ、淡々と運用していけるのがオーソドックスなBullet Journalのよいところです。
バレットジャーナル・タスク管理表
まだ書いていませんが、語学関連の項目を足していかねば。
一日当たりの分量と、1か月後に到達していたいポイントを確定させてから書き込みます。
仕事で使うバレットジャーナル
仕事でもバレットジャーナル方式でタスク管理しているのですが、写真を撮って説明できないのが残念な所です。
基本的には、マンスリーカレンダーとチェックリストを使って運用しています。
1年間まるっと細かく記録をとった昨年度の記録を見返すと、役に立つと思っていなかったデータが意外に使えそうなので、記録って大事だなと再確認。
今月中にざっくり紹介できればと思っています。
バレットジャーナル・デイリーページ
小難しそうに思えるかもしれませんが、前日時点でのデイリーページはこんなものです。
月初はまだ計画が定まってないので、特に少ない。
日中にじわじわ増えていきますが、「今日必ずやること」と、「近日中にやりたいこと」との線引きをきっちりしておかないと、一日の満足度に影響が出るので、そこだけは注意しています。
ガントチャートに書いている「やるべきこと」は、デイリーページに移すこともあるし、習慣化されてきたら書かずに直接ガントチャートに結果だけ書くこともあります。
この習慣化のためのページを毎日見るために、注意を促す項目をデイリーページに追加したり、Googleカレンダーからアラームが鳴るようにしたり、日々調整しています。
2月の振り返り
仕事に行って、家に帰って、という時間のリズムは毎日さほど変わらなくても、子供のサポートは日々必要なものが変わってきます。
2月はテスト勉強を一緒にやっていたので、ほとんど自分の勉強時間は取れなかったけど、ふたりで取り組む中でたくさん収穫があったので、よしとします。
「自分」にフォーカスするとあまり進度は大きくない月だったけれど、そのことにストレスを感じずにすむ考え方を身につけることができたのは大きな成長です。
自分のことだけ考えて勉強したり動いていられたフェイズは過ぎた。
バランス。
と思いながら暮らしています。
Kindle書籍「ちいさなくふうとノート術」にもBullet Journalについて書いています。