体調が悪かったのをいいことに、家で本ばかり読んでいました。
曹文轩の長編と短編をいくつか。
絵本『よあけまで』の原書、《守夜》は再読です。
甜橙树 (曹文轩文集)-Kindle商店 7〜10歳向け。
守夜と荒原茅屋を読みました。死と生が対になっているようで、ぐるっと繋がっていることを実感。 #中国語原書会 https://t.co/MENJRzKeRV— Marie (@marie__100) 2016年8月6日
上のリンクは中国アマゾンのページですが、日本のアマゾンでも《守夜》を収録した短編集が買えます。Kindle版が300円と少し。
小学生向けのお話ですが、難しめの語彙が少なからず出てきます。
莹莹 ying2ying2
撩起衣角 liao1
叮咛 ding1ning2
《甜橙树》という短編集には《荒原茅屋》という作品も収録されています。
《守夜》はお通夜の話ですが、《荒原茅屋》は出産の話。著者のあたたかなまなざしを感じられるすてきなお話でした。
《草房子》《根鳥》も再読終わりました。
こちらは別の記事にまとめようと思います。
いい機会なので、8月はできるだけ曹文轩の作品を読んでみます!