中国語読書が一段落したところで、こちらを再開しました。
読んでいる洋書・2016年1月 | Mandarin Note
Audibleで聞き読みしています。8~12歳向けの本なので、英語も難しくありません。冒頭の、彼が生まれるときの様子をお母さんが彼に話す描写が可笑しくて、そして愛情いっぱいで、それだけで涙が出てしまい…
邦訳を買って、さりげなく子供の目につくところに置いていたら、10歳の子供が読み始めました。
ちょうどAugustと同い年。
学校にも持って行き、2日で読了。さすが私の子…。
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放課後遊びに出かけ、帰ってきて私と顔を合わせるとすぐに、「お母さんどこまで読んだ?」と聞いてきました。
今日の私は、Augustからお姉さんViaのパートになったところをうっかり電車の中で読み、ぐずぐず泣きながらハンカチを握る変なひとになってしまったのでした。それも白状しつつ、
「お姉ちゃんの章。私もお姉ちゃんだから気持ちがわかって切なかった」
「あの本は、1人だけじゃなくていろんな人の立場で考えるからおもしろいね」
子供のその言葉に、また涙腺が暴走しそうになりました。
大きくなったなあ、と。
そして読み終えた本をきょうだいに「おもしろかったよ!」と手渡し、同じ場所に置いてあった「ギヴァー」を手に取り読み始めました。
洋書読みにはおなじみ。
読み終えて感想を語り合うのが楽しみです。
映画も楽しみ。