さて、kindleもどきのiRiver Story使用記は続きます。
kindleに惹かれていた理由の一つに、TTS機能があります。表示文章(英語)を読み上げる機能ですが、このクオリティがかなり高いとのこと。iRiver StoryにはTTS機能はありません。
ですが、無料のデータを利用することで、十分英語学習ができそうです。
(iRiver Storyに限らず、epubファイル対応の電子書籍リーダーであれば、すぐに使える学習法です。)
例えば、「Alice’s Adventures in Wonderland(不思議の国のアリス)」 by Lewis Carroll。
有名なProject Gutenbergでは、著作権の切れた古典のデータが無料で提供されています。アリスは挿絵つきですが、epubファイルなら、電子書籍リーダーで挿絵も表示できます。
これに加えて、音声も無料でDL可。
この2つのデータをDLするだけで、「Alice’s Adventures in Wonderland」を、iRiver Story上で本を読みながらオーディオファイルを聞けるというわけです。わからない英単語があれば、カーソルを移動させ単語を指定すれば英韓辞典で調べられます。正直ボキャブラリーは韓国語よりも英語の方が多いので英韓辞典は使えないかなと思っていたのですが、漢字語であれば漢字が表示されるので、なんとなくわかってしまうのが素晴らしい。
Project Gutenbergでは、Audio Book, human-readで検索すれば、他の書籍の音声データも見つけることができます。
何か面白い(そして平易な文章)のがあればぜひ教えてください。
★Project Gutenberg de 英語多読
なじみのある名作がずらり。
コメント
ブログの方では初めましてデス。
超アナログ人間なので、電子書籍なんてね~と実は思っていました。が・・・読み上げ機能、そして単語をその場で調べられると聞いたら、あれ?もしかしてイイカモと思えてきました。
つぶやきに、電子書籍にmarieさんの影響を沢山うけそうです^^
>Ringoさん
こんにちは!ブログによくお邪魔しているので、すっかり長年の友達気分でした^^
私の持っているのは読み上げはないんですが、文章を読みながらMP3を流すことで代用してます。
今目論んでるのは、ラジオ講座のテキスト文章をPCで打ち込んだファイルとMP3ファイルをリーダーの中に入れちゃうということです。テキストなくてもいつでも勉強できちゃう!(本当にするかは別として)
韓英・英韓は思った以上に便利でした!
目は大切にしたいので、これからはちょっとまぶしいカラー液晶でなく、こちらを使って勉強&読書してみたいと思います。