2枚目完成です。1枚目は手縫いで作りましたが、2枚目はミシンだったので早かった。
濃い色の方を韓国語用にしました。今流行りのかわいいマスキングテープで、テキスト名をペタしておくとよさそうです♪
裏はミントグリーンのドット。
画像のカラーをいじったら、ちょっと色が明るく出過ぎました。肉眼ではちょっとくすんだ落ち着いたラズベリー色。肌触りのいいコットンリネン。
ちなみに買ったのはここで、この生地はしっかりしていて発色もよく、おまけに安いので助かります。家の近くのお店は品揃えも少ないうえに高い(ブツブツ)。
カバーについてのコメント、たくさんありがとうございます。
作り方を説明するほどたいした作りではないのですが…
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【材料】
表布・裏布 24×46cm 2枚
レースなど飾り 適量(今回は幅1.8cm長さ24cmのレース)
しおり用リボン・テープ(幅0.3~0.5cm) 26cm
ストラップ(フラップ押さえ)用テープ(幅0.8~1.5cm) 24cm
(↑布で作ってもよい)
(これがテキストの大きさを測って書いた設計図。汚い字だなあ)
多少見やすくなったかしら。
【作り方】
1.上図にぐるりと1cmの縫い代をプラスして、表布、裏布を切る。
※裏布は表布と左右対称に切る。
しおりつけ位置、ストラップ付け位置、返し口位置に
あらかじめしるしをつけておく。
(※ラジオ講座テキスト用なので、通常の文庫本カバーと開きが逆です。
表紙飾りとしおりつけ位置(上下)に注意してください。)
2.表布にレースなど飾りをつける場合はこの時点でつけておく。
3.表布と裏布を中表にして、両端(赤線部分)を縫う。縫い代は開いておく。
4.表紙を入れるポケットになる部分をつくる。
折り山を表布、裏布とも山折りにして、内側に折り込む。Σ←こんな感じ。
5.返し口を残して、しおりとストラップを表布と裏布の間に挟み込み、
上下部分を縫う。
6.縫い代の4隅の角を切り落とす。
こうするとひっくり返したとき、角がきれいに出ます。
7.返し口からひっくり返して整える。
返し口をまつり縫いで閉じて出来上がり。
※リバーシブルでも使えます。
※洋書などの横書き本のカバーは、縦書きの本と開きが反対になるので、しおりつけ位置に注意してください。しおりをつけなければ左右開きどちらでも使えますが、表紙の天地が逆転します。
※接着芯を貼るとしっかりしますが、厚めの生地を使えば接着芯不要です。
カバーしたい本の実寸を図って作る場合は、下のようにして必要な生地の量を割り出します。
縦:本の縦の長さ+1cmのゆとり+(縫い代1cm×2)
横:本の横の長さ×2+本の厚さ
+ポケット(5~7cm)+調節フラップ(6~11cm)+(縫い代1cm×2)
※調節フラップとポケットの幅は本の大きさを見て調節してください。
【参考】
文庫(A6判) 105×148mm
新書 110×175mm
B6判(単行本) 128×182mm
四六判(単行本) 127×188mm
A5判 148×210mm
菊判 150×220mm
(出版物によってサイズが違う場合もありますので、実寸を測って作りましょう。)
コメント
はじめまして^^ちょこちょこ来ては参考にさせて頂いています^^
テキストカバー…なんで今まで思いつかなかったんだろう…とMarieさんの記事を読んで思ってしまいました…。月末は結構ボロボロになるので、地下鉄の中で広げるのが…ちょっと恥ずかしくて(–;)参考にさせて頂きます!!
もし宜しければ、私のブログにリンクを貼らせていただいてもいいでしょうか?お返事お待ちしています^^
>あんりさん
こんにちは!オソオセヨ~!
テキストカバー、いいですよ~。テキストの表紙自体が薄いので、カバーはしっかりした布で作った方が扱いやすいようです。
リンクありがとうございました!
これからどうぞよろしくお願いします!
[…] NHK語学テキストカバーの作り方 | Mandarin Note2枚目完成です。1枚目は手縫いで作りましたが、2枚目はミシンだったので早かった。濃い色の方を韓国語用にしました。今流行りのかわいいマスキングテープで、テキスト名をペタしておくとよさそうです♪裏はミント… […]