子供たちへのクリスマスプレゼント。
まだまだ時間があると思ったら、もうすぐじゃないですか!
うちでは民放の子供番組をほとんど見せないので、情報が入ってこない分、おもちゃに対する関心が希薄、というか素朴です。「あれがいいこれがいい」というリクエストがないので楽は楽なんですが。
子供たちが生まれてこのかた、サンタさんは我が家の子供たちへのプレゼントは絵本、と決めているようなので、まあ今年も絵本かしら、と思っているのですが、絵本と言ってもこれまたいろいろあるんですよね…
もうアマゾンで買っていては間に合わないので、今日仕事帰りにでも本屋さんに寄って、うんうん悩んでみようと思います。今朝は早く目が覚め、掃除洗濯をすませ、夕食のカレーとマカロニサラダまで仕込んできたので、気持ちにもちょっと余裕があるんです♪
2歳と4歳の子供向けのおすすめ絵本があれば、ぜひぜひ教えてください!
子供のベストを編みながら、「紅河谷」を鑑賞。
留学時代、再上映されるのを中国人の友達と見に行くはずだったのが、ドタキャンで結局一人で見たという、思い出の映画。映画館には何度か足を運びましたが、内容がわかりやすく、一番思い出に残っている作品です。今回はじめてテレビ画面で見直しましたが、画質が悪いのもストーリー展開も、「古い映画だな~!」という印象です。製作は1996年となっているので、もう10年以上も前。でも、登場人物は生き生きしていて、飽きさせない展開です。深刻なのに笑っちゃうシーンもあるんですけどね。
俳優陣も豪華。寧静、邵兵、「ココシリ」にも出ていた多布傑。最近上映された「青藏線」でも名前を聞いた馮小寧が監督。
「きっと二度と見ることはないだろう」と思って見たせいか、どのシーンもまるでつい最近観た映画のように鮮やかに覚えていました。音響が悪くて聞き取れなかったと当時は思っていたセリフも、ほぼ自分の推測と同じで違和感がなく、なんだか不思議な気持ちです。
思い入れが強い映画なので、他の人が見たらたいしたことないのかもしれませんが、興味があればぜひ見てみてください!
昨夜は徐静蕾の「我和爸爸」を見ましたが途中で寝てしまいました。徐静蕾という人は、セリフや表情でと言うより、身体全体から発する何かで演技をする女優だな、としみじみ感じました。今晩見終わったらまた感想を書きます。