IFTTTとMiBandを使ってボキャビル(でた単ほか)



先日、Mibandについての過去記事をツイートしたところ、思わぬ反響があってニコニコしてしまいました。
新製品の7が出てから、MibandじゃなくてXiaomi Smart Bandに商品名が変わったみたいですね。
Mibandでいいのに。

Mi Smart Band 6を買いました。 持っているMi Band 5とほとんど違いがなかったので、はじめは購入を見送るつもりでい...

7の大きな変更点は、時間表示が常時オンにできるようになったところです。
6だと、腕を持ち上げると画面がオンになるのですが、たまに感度が悪くオンにならないことがあって(そういうときは指で画面をタップすればいいだけなのですが)、ちょっとだけちょっとだけイラっとするので、常時オンのモードがあるのは魅力的です。
常時オンはモノクロで、ほかの人の邪魔にならない感じがいいですね。

さくさんにリプライをいただいたツイートを参考までに。

あとは、解像度が上がり、輝度の調整がより細かくできるようになったこと。
画面も6より大きくなったんですが、大きくなったというか「太った」という感じで、わたし的には、この変更がデメリットに感じて購入をためらっております。

Googleカレンダーと連携できるようになったという説明もありますが、メリットがよくわからない(ので買って使ってみたい)。

睡眠ログ歩行数ログはもちろん、血中酸素濃度を測れたり、ワークアウトの種類を選んでデータを取れたりするのはこれまでと同様です。
スマホが鞄の中に入っていても、電話がかかってきたりLINEが来てその内容がわかるというのがとにかく便利。

スマホ&ワイヤレスイヤホンで再生中の音楽をMibandで操作できたり、天気予報を見れるのも、ほぼ毎日使う機能ですね。

そうそう、6からデフォルトで入ってる、ポモドーロタイマー機能も愛用してます。

作業時間も調整できるし、スマホで時間計測しているときにありがちな「スマホから離れてしまってポモドーロ中であることすら忘れる」ことも防げます。

ポモドーロテクニックとはなんぞやというところも含め、Mibandのその他の機能についても過去記事で山ほど紹介してるので、堀りまくってみてください。

IFTTTでボキャビル

今回メインで紹介するのは、スマホのプッシュ通知がスマートバンドにも届くという機能を使って、日常的に外国語学習に利用しようというTipsです。

こんなどうでもよいようなTipsを紹介するのに執念を燃やすのがこのブログだったと、長年読んでくださる方はご存じかと思います。

でた単ツイートを利用・通知

まずは、単語をbotでツイートしてくれるアカウントを利用する方法です。

私が最近Mibandにとばしているのは、「でた単」アカウントのツイート。
ほかにもいろいろあると思います。好きなものを登録して使うことができます。

ちなみにこれは中国語ボキャビルのbotアカウント。
私が大昔に作ったやつで、更新しないまま垂れ流しです。

用意するのは、Miband(プッシュ通知が受け取れるスマートバンドなら多分なんでもOK)と、お気に入りのツイッターアカウントと、IFTTTだけ。

まずはIFTTTアプリをインストールし、アカウント登録をしてくださいね。

こんな感じでアプレットを作っていきます。

「作成する」から進み、「追加する」をタップ。

Twitterを選びます。

Twitterのどんな動作をトリガーにするかを選びます。ここでは、検索結果をトリガーにします。
赤枠のボタンを押して、次に進みます。

トリガーフィールド、ここでは特定のキーワードを含むツイートを指定します。

前半の”でた単 英検1級”は、アカウント名です。@から始まるアカウントを入れてもなぜか動かないので、こうしてます。
後半の “回正解になっています。”は、アカウントの投稿すべてを通知で受け取ると数が多すぎるので、「回正解になっています。」の記述があるツイートだけを受け取るようにしています。逆に、「正解にはなっていません。」を指定してもいいと思います。

基本、通知は遅れ気味に届きます。たぶんTwitterの仕様変更の影響もあって、通知が来なくなったりする時期とかもあります。IFTTTのアプレットが動かなくなった時はキーワード設定を変えたりしながら、ゆるーく使ってます。あまり神経質にならずに利用するのがいいと思います。

キャプチャ撮るときに忘れてたんですが、このあとに「 -RT 」とキーワードを追加してください。ダブルクォーテーションなどのくくり符号は不要です。これつけないと、ほかの人がRTしたぶんも全部通知されてしまうので。

これが終わったら、「Then That~」を追加。

「Notification」を追加します。

通知内容を工夫できますが、今回はスマートバンドへの通知なので最小限でOK。なので、Textだけ残してあとは削除します。

アプレットのタイトルをお好みで編集して、終了すればできあがり。

スマホの設定画面で、IFTTTアプリの通知をオンにしておくことをお忘れなく。

次にスマートバンドの通知設定です。
なぜかZepp Lifeという謎の名前になってしまったMibandのためのアプリ。

Zepp Lifeアプリ→プロフィール→スマートバンド→通知とリマインド→アプリ通知→アプリを管理 と進み、通知を受け取りたいアプリを選択します。(これ、階層が深すぎてたどり着けてない人が多いと思うので、改善してほしい。)

これでフィニッシュ。

Twitterの「でた単 英検1級」アカウントが「X回正解になっています。」とツイートすると、自動的にスマートバンドに通知が来ます。知らない単語が来たら、ちょいちょいとメモして、その場で覚えてみるのもいいですね。

Twitterアカウントもとてもありがたいですが、iOSアプリもめっちゃいいです。
めっちゃいいって言うほど使い倒せてればいいんですが、実はちょこちょことしか使えてません。
しかしよいアプリです。Appleが10月から値上げをするそうなので、物書堂アプリも含め、欲しい方は今のうちにぜひどうぞ。

英検®準1級 でた単

860円
(2022.09.30時点)
英検®1級 でた単

980円
(2022.09.30時点)

でた単ツイートを利用・Notion

同じような使い方で、NotionやLINEに単語を送り、ためていくという方法もあります。
これはためっぱなしであんまり使ってないんですけど、でもおもしろいですよ。
疲れたのでまた別記事でご紹介しようと思います!

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