「海の日企画」で、目印の石ころを落としながら、一歩いっぽ進んでいく



何をするにも気もそぞろ、心が落ち着かず集中できません。

目標を定め、そこに向かってコツコツと、足元を見つめつつものごとを進めていきたいな、と思い、またもイベントを打ち立てることにいたしました。

集中できない

テレワークの進む職場では、日に日にひとけがなくなってきています。
自分の部署は変わらず紙ベースの仕事に追われ、なんとなく不公平感がつのっている雰囲気が出てきました。
お昼休みは、さまざまな制限のついた社食を使うこともおっくうになり、仕事の話をイヤホンで遮りながら、ひとりデスクでお弁当を食べています。昼休みの30分はわりと集中してものごとに取り組める貴重な時間帯でしたが、今は本を開いて数ページ進めるのがやっとです。

家に帰れば広くないスペースに家族がつどいます。
それぞれが快適に過ごせるよう、自分の思いを出し過ぎないようにしようとそれぞれが意識しているのがうかがわれ、私自身も「ひとりになりたい!」という欲望をじっとおさえています。

やりたいことをいったん脇にどけ、無心で針仕事をすると、心が落ち着くのだという発見がありました。押し入れに眠っていた布きれが、次々マスクに変わっていきます。しかしこればかりをメインに続けていると、同じ場所で足踏みしているような気持ちになります。何か積み重ねていきたい。きっとやってくる「いつか」のために。

「海の日」企画

これまでこのブログでは何度か「春分の日・海の日までにテキスト1冊仕上げよう」というアクティビティを実施してきました。

2020年の海の日は、東京オリンピック開催のため、7月23日に日程変更されています。オリンピックが延期になっても、このカレンダーは変わらないようです。

今日からちょうど3ヶ月。
私にとっては何かをはじめ、終わらせるのにちょうどいい期間です。

企画の主旨は「ゴールを海の日に定める」という、それだけです。
いつものように、買ったまま本棚に眠っているテキストを終わらせるプランを練ってもいいし、毎日15分でも、何かやろうと思ったことに集中する、という目的でもいい。

・テキスト1冊仕上げる
・本を1冊読み終わる
・毎日ラジオ体操をする
・毎日音読をする

そしてこんなときにこそ、SNSのよいところを活用したい。
ひとりではしんどくても、どこかの誰かも同じように、海の日めざしてこつこつとがんばっている。
声をかけあってもいいし、そっと見守るだけでもいい。

私はこれまで、たくさんの外国語学習仲間にオンラインで出会ってきました。
ひとりじゃない、と思える。

最近はあまり積極的に大きなタイムラインを追わないようにしているTwitterですが、以前のようにハッシュタグを使って学習ツールのひとつとして使っていけるといいなと考えています。

海の日企画・ハッシュタグ

いつも使っている、海の日企画の進捗状況のハッシュタグ
今年は「#uminohi2020」です。

何に取り組むかは、これから考えます。通常のハッシュタグとは別に、毎日学んだことを一日一投するタグを作って、毎日ひとつ投稿することをめざそうかなとも思っています。

【追記】
決めました。

このあたりもやりたい…。

新しく出たこれも買ったままになっている…。

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