新しいKindle Paperwhiteと一緒に届いたTicwatchを毎日使っています。
使用感をざっくりレビューします。
買ったのはTicwatch E
Amazonの同一ページに、「E」と「S」が表示されていますが、私が買ったのはEの方です。
EシリーズのEはExpressの頭文字、SシリーズのSはSportsの頭文字です。
EとSではサイズと重量が少々違います。
Sの方が直径が1㎜大きく、厚さが0.55㎜薄い。
(S:直径45mm、厚さ13mm E:直径44mm、厚さ13.55mm)
重さはEの方が4g軽いです。
(S:45.5g E:41.5g)
SシリーズはGPSがバンド側についているので、サードパーティーの替えバンドを使えません。
また、Sシリーズは大画面ディスプレイ向けベゼルということなので、ちょっと画面が大きいんですかね。ここは比較してないので違いは不明です。
大きさ・重さ
かつて一番のお気に入りだったPebble Time Roundほか、気になっていたスマートウォッチと比較していきます。
直径は44㎜です。Pebble Time Roundが38.5㎜ですが、PTRはベゼルが太かったですね。
Ticwatchの画面部分がPTRの直径くらいかな。
薄さはPebble Time Round(7.5㎜)の圧勝です。
Ticwatch Eは13.55mm。参考まで、Apple Watch 4は10.7mm、Fossilの新しいレディースのスマートウォッチ、VENTURE HRは13㎜で、Ticwatch Eは厚めです。
重さはTicwatch Eが41.5g。PTRは28gで、VENTURE HRは50g。
Apple Watch 4は30.1g。3は26.7gだったからちょっと重くなってますね。
高性能
防水性能に加え、搭載センサーは心拍モニター、近接センサー、加速度センサー、ジャイロスコープ、e-コンパスとなんでも揃ってます。
身体をしっかり動かすひとにはとても役に立ちそうな機能がてんこもりです。
Bluetooth、Wi-Fi、GPSも、マイクも、スピーカーも搭載されてます。
画面はタッチパネルで、OLEDディスプレイがめちゃくちゃ鮮明です。
iPhoneでもAndroidでも使えます。
iOS 8.0以上、Android 4.3以上。
ROMは4GB。
使いごこち
あんまりじっくり研究する時間がなくて、とりあえず今まで使っていたアプリをインストールして使っています。
スマホとの連携は普通にWearアプリで、メーカーオリジナルのアプリを入れる必要はありません。
ウォッチ用のGoogle Mapアプリをインストール。
しゃべって道案内してくれます。
Spotifyとか。
スマホ側のアプリで再生している音声であればなんでもウォッチ側で操作できるのも便利です。
Google Keepは音声メモをとるのがとっても便利。認識ミスも少ないです。
あと、写真撮ってませんが、電卓も使いやすいです。
スマホ出さなくても、時計の画面を指先でピッピとさわって計算できます。
Google Play Music経由になりますが、音楽もウォッチの中に入れて単体で再生することもできます。
画面はライトがつくとこんな感じ。
時計を見てないときはこんな感じで、省エネしつつ常時オンです。
画面がオフになる時計はやっぱり使いにくいので、これは嬉しい。
通知
アプリごとに通知のオンオフを指定しておけば、ほしい通知だけをウォッチ側で確認することができます。
LINEもメールも、ウォッチから返信可能です。
不要なメールはウォッチで確認した時点で削除できるのも便利。
返信もできます。
日本語キーボードを表示してポチポチ打つこともできますが、やはり面倒なので、音声入力がてっとりばやいです。
マイクもスピーカーもついてるので、時計で電話できます。
ケースの存在感が大きいのと、プラスチックでややチープな感じがあることを除けば、全体的に大満足です。
Fossilのも気になってましたが、半額以下なのでこっちに飛びついてしまいましたが後悔してません。
替えベルトほか
ベルトは20㎜。市販の替えベルトが使えます。
私はこのベルトを買いました。グレーがよく合いました。
保護フィルムも画面が平面なので貼りやすいです。
ほぼ常時20%オフをやっているようで、約15000円で購入できます。
今はワールドカップベルトが無料でついてきます。私ももらいました。