古書店で見つけてしまい、既読本にもかかわらず、思わず家に連れて帰ってしまいました。
単行本で出たときは「タイムトラベラーズ・ワイフ」というタイトルでしたが、文庫本の邦題の方が、物語の切なさがそこはかとなく現れていて好きです。ニコラス・スパークスの読者へのアピールという気がしなくもありませんが。
発売すぐに図書館で借りたので、もう5年も前に読んだのですが、そのとき受けた衝撃はまだ記憶に新しいです。いやー、泣きましたよー。秋の夜長のお供におすすめです。
ちなみに今読んでるのは新潮クレストの「リリアン」。
なんかもう、すごいんです。全てを振り飛ばすように生きる主人公に圧倒されます。
眠いわ本読みたいわで、夏休みの宿題のラストスパートがなかなかかけれずにおりますが…前回の「春分の日」よりはいい感じの手ごたえです♪
コメント
Marieさん、もう読書の秋なんですね。
しっとりした海外小説を読みたい季節になりますが、その前に京子さんの新作『女中譚』買わなくちゃ!
>rororoさん
現実逃避目的で、早めの読書の秋到来です。
新作!チェックしてませんでした。教えてくださってありがとうございます~早速書店へ走ります。
Marieさん、いつも本の情報ありがとうございます。
The Time Traveler’s Wife、さっそく注文しました。楽しみです。
>Shiraさん
男女が入れ替わり朗読するオーディオブックがあるんですね。気になりますが、ちょっと目の前の積読をやっつけてからにしなければ…
これ、もうすぐ映画公開ですよね?
実はオーディオブックで持ってます、が、まだ聞き終わってないですわ~。
>kumanekoさん
そうなんですね!映画公開、知りませんでした。出た当初から映画化の話が出てましたが、長くかかったんですね~