古書店で見つけてしまい、既読本にもかかわらず、思わず家に連れて帰ってしまいました。
単行本で出たときは「タイムトラベラーズ・ワイフ」というタイトルでしたが、文庫本の邦題の方が、物語の切なさがそこはかとなく現れていて好きです。ニコラス・スパークスの読者へのアピールという気がしなくもありませんが。
発売すぐに図書館で借りたので、もう5年も前に読んだのですが、そのとき受けた衝撃はまだ記憶に新しいです。いやー、泣きましたよー。秋の夜長のお供におすすめです。
ちなみに今読んでるのは新潮クレストの「リリアン」。
なんかもう、すごいんです。全てを振り飛ばすように生きる主人公に圧倒されます。
眠いわ本読みたいわで、夏休みの宿題のラストスパートがなかなかかけれずにおりますが…前回の「春分の日」よりはいい感じの手ごたえです♪