Baby-Gを染めてみる(1)



子供が修学旅行に行くのに腕時計がいると言うので、家にあるもので子供に似合いそうな腕時計がないか探してみたところ、Baby-Gが出てきました。

夫が(当時彼氏)自分のG-Shockとペアで買ってくれた思い出の品です。これをつけていろんなところを旅しました。
目玉でもあったクリアホワイトのベルトとベゼルが、あっという間に黄ばんでしまって、使わなくなり、長いことしまわれていたのですが、とりあえず電池交換でもしてみようかなとネット検索したら、なんとスケルトンのG-ShockやBaby-Gの黄ばんだベルトを染色して生まれ変わらせる方法があるとか。

不器用なのにチャレンジ精神だけはあるので、早速材料を準備してとりかかることにしました。

まずは電池交換から。

バネ棒が飛んでいってしまわないように、ビニール袋の中での作業です。バネ棒微妙に曲がってました。

ベゼルを固定する4箇所のネジを外しました。ネジの刻みを潰してしまわないよう、気をつけます。
4箇所についている大きめのボタンもはずしました。(※外しちゃいけないボタンだったみたいなので外しちゃいけません!)

ベゼルは劣化して割れるといけないので、ドライヤーの熱風をあてて、柔らかくしながら外しました。

かなり黄ばんでいます。

ネジの場所は覚えておいて、同じ場所に戻すようにします。

プロテクターは、指でぐいっと引っ張って外しました。

これが結構ドキドキしました。ぐっと引っ張って外しますが、かなり広げます。爪でワイヤーの塗装に傷がついちゃったけど、まあこのくらいは気にしない。

電池交換にうつります。

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裏蓋は4箇所のネジで止まってるだけなので、比較的簡単に開けられます。
裏蓋にパッキンがくっついてました。ちょっと劣化してるぽかったけど、交換することもできないので、触らないことにします。
黒いカバーがはさまってるので、向きを写真に撮って、外します。

電池の上にかぶさってる薄い金属のカバーを外すのは、固定されてる爪のところを細いものを差し込んで外してやればよいです。

中がよく見えず、怖かったので金属よりも柔らかい爪楊枝でやりました。途中で折れたりしなくてよかった。

電池交換して、電池とAC部分にピンセットの両端を当ててショートさせると、液晶画面が復活します。

よかった、バックライトも壊れてませんでした!修理期間はとっくに終わってるので、ドキドキでした。(繰り返しますが5箇所のボタンは取らないように!!)

綿棒とアルコールでしっかり掃除をして、裏蓋を元に戻します。

このあと、染色に挑戦したのですが、どうもうまく染まらない!
どうも、濃く染まるのを警戒して、液を薄く作りすぎたのが原因のようです。
温め直すこともできたけど、原液の色を見る限り、どうも好みの色ではなさそうなので、別の色を買ってきてもう一度挑戦してみます!

※繰り返します!よいこのみんなはボタンを外しちゃダメですよ!

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