文房具が大好きです。いったん文房具コーナーに入るとなかなか出てきません。
ハンズなんかは一日中いても飽きません。
目標を達成するためのツールとしての手帳
この本以前読みました。読まれた方いらっしゃいますか?
なるほど~と感心しながら読みましたが、実行には移せませんでした…
でも手帳の使い方って自分の時間を管理するだけでなく、目標を達成するために重要だというのは感覚としてわかります。
手帳、仕事をしていたときはFilofaxを使っていました。
使っていたときはそれなりに気に入っていたのですが、バイブルサイズは重く、スモールサイズは書き込みにくいという短所がありました。
結局、持ち運びにはノーブランドのミニ6穴(軽くて書き込みやすい)、保管には厚くて丈夫なカーフの手帳を使っています。といっても、今は日々の予定はカレンダーへの書きこみで十分間に合っているので、手帳は語学の単語帳専用で、持ち歩きはされず、FAX台の引き出しでスタンバってます。
単語帳としてのシステム手帳
もともとは、仕事で中国語を使ったとき、必死で走り書きしたページがたまってきたので分けて保存していたところ、通訳用の単語帳として役に立つな、と気づき、専用の手帳を用意して内容ごとに細かく分類をはじめました。
インデックスのタイトルをざっと見ると、「式辞挨拶」「通関」「機械」「工具」「食品」「添加物・薬品名」「植物・農産品」「特許」などなど、今見ると耳から煙が出そうな専門用語がたくさん並んでいます。
携帯する手帳には、スケジュール部分とは別にたくさん白紙のリフィルをはさんでおいて、気がついたことをじゃんじゃんメモします。
私の場合、メモ用のリフィルは全体の真ん中あたりにセットするのが好みでした。真ん中の頁がいちばん、リングの凹凸が邪魔にならず書きやすいのです。さらに、見開き左側が書き込みやすいので、リフィルの片側だけに書込み、整理するとき裏の白紙の部分に備考を付け加えていました。
ミニ6穴のページは小さいので、1ページに書ける量は限られています。それが整理のときに重宝するんです。
リフィルの片側だけにメモするという方法をとるのも、覚えた単語に関連付けたい知識を後からメモするのに便利という理由もあるのですが、裏表両方に別のカテゴリーに分類するべき内容を書いてしまった場合、整理が面倒になってしまうので、そういう点でもこの方法が役立ちました。忙しい毎日の中、わざわざ清書したり書き換えて整理する必要がなく、使える用語集を作ることができました。
6/3の記事を書きながらふと思い出して以前の単語帳を取り出しめくってみると、恐ろしいことに自分の字で記録された単語のほとんどを、すっかり忘れています。復習がてら、仕事の専門用語は別にして、口語のおもしろい言い回しをブログで紹介していってみようと思います。
今日の単語
対着干 張り合う
コメント
Marieさん、私もこの本読みました!今も本棚にあります。
これを読んだころは赤皮のシステム手帳を使ってました。
to-doリストも作って、終わったら線で消して、いろんなことがちゃんとやれてた気がします。スケジュール以外は料理のレシピが多かったな。その頃は料理がマイブームだったので。
だけど元来飽きっぽい私。久しぶりに探したら手帳行方不明です。。
でも、この記事読んだら、やっぱり手帳の重要性を感じました。
システム手帳は重くてめんどくさくなったのもあるから、もっと薄い手帳でも使おうかな。
Marieさんの使い方も参考にさせてもらいます!
手帳はこの数年でようやく6穴になりました。それまでは糸綴じの薄いやつ。組み合わせるボールペンはドイツLAMYの4色にパイロットの芯を入れたりして、立派なマニアかもしれません。自分ではそのつもりはないのですが。
通勤バッグの中は電子機器がたくさん。MP3プレーヤ、Palm、電子辞書、PHS...。
個人の文具サイトはたくさんありますが、こちらでいろいろと教えていただきました。 Pencil Case
http://pencilcase.cside.com/
>キャロルノンさん
キャロルノンさんも読まれたんですね!
私は著者のインタビューをテレビで見て、すぐに本を求めて読みました。でもなかなか実行できないんですよねえ…。それっぽいことはしたんですが、私も元来飽きっぽいたちです。
仕事をしていたときは必要に迫られていろいろ手帳の使い方&日々入ってくる情報の整理法を工夫していました。
単語帳は今でも作っておいてよかった!と思うので、キャロルノンさんもぜひやってみてください!
>Shiraさん
ご紹介のサイトに早速行ってみました。私がお気に入りのZEBRAの多色ボールペン、クリップオンが紹介されていて嬉しかったです。今はこのシリーズ、シャープペンシルも一緒になったものが出ていて、値段も手ごろなのでとても気になっています。買いに行かなければ…
ボールペンはやっぱり油性のすべるような書き味が好きです。
仕事をしていた頃は電子辞書にリーガルパッドホルダー、デジカメと大きくて重いかばんを提げて歩いていました。今は重いのはおんなじですが、中身は替えおむつに水筒、タオルケットにお絞りに…子供の荷物ばっかり。毎日楽しくあちこちうろうろしています。