1月のバレットジャーナル・タスクを可視化



新しい年がはじまりました。

Bullet Journalistのみなさま、新しい月のセットアップは完了されましたか?

新しい月、新しい年のセットアップをしていると、現在の自分の課題が見えてきました。

タスクのブレイクダウンは難しい

「すぐにとりかかれるサイズのタスクにブレイクダウンすれば、はかどります」という話をよく聞くのですが、てごわいタスクは細かく分解するのもなかなか難しい。そもそもどこから手を付けていいのかわからない、というようなものもあります。

タスク管理の本なんかを見ると、いかにも簡単そうにタスクを小さくしていますが、実際はその作業自体を熟知していないと、机上でさくさくブレイクダウンすることはできないと思われます。

そうなると、作業を行うごとに手順を記録して、次に活かすのがいちばん手っ取り早いかもしれない。

語学はその点、ラクなんですよね。どこからでも何からでも、とりあえず始めてしまえば、無駄にはならない。

今年の課題は、先送りにしがちな大きめプロジェクトを、ノートやスマホを使いながら、うまく分解して着実に進める方法を見つけることです。

ウィッシュリストをすぐに砕く

年の初めに書きたくなるウィッシュリスト。ページは設けていますが、まだ少ししか書けていません。

このウィッシュリストのすぐ隣にスペースを作って、とりかかりやすいサイズに分解したタスクを書きこめるようにします。

チェックリスト項目の所要時間を見積もる

習慣化したいことを並べたトラッカー。

このリストの項目に書いてあるタスクを完了するのにいったいどれくらいの時間がかかるのか。

数日記録をつけて、時間を正しく見積もって、リストに書き加えようと思います。

10分かかると思っていたことが、実は3分で済むなら、もっと気軽に取り組めるようになるでしょう。

バレットジャーナル トラッカー

やるべきことをいつも見えるところに置いておく

いつも目につくところ。
人によってはスマホだったり、手帳だったり、リビングのカレンダーだったり、いろいろ違うと思います。

私はいまのところ手帳だと思うので、手帳とスマホをリンクさせつつ、やるべきことをいちいち覚えていなくても「見えている」状態をうまくつくっていきたいです。

大事なことを先送りしない仕組みづくり

わかっていてもやってしまう、大事だけれど緊急でないことの先送り。

やるべきことは見えているのに、そこで停滞していることすら見慣れてしまう。

これが少しでも減らせるように、すぐに・ラクにとりかかれて、続けていける仕組みをつくっていきたいと思います。

ちいさなくふうとノート術: ごちゃごちゃの頭を整理して楽しく暮らす私のノートの使い方
ようやく本が完成し、販売開始にこぎつけました。
時間をうまく使うための工夫と、それを管理・記録するノートの使い方・Bullet Journalについても書いています。