ぜひ読めぜひ読め、と、中国の友人からせっつかれながらも、いまだぱらぱらと拾い読みしかできていない余秋雨の「文化苦旅」。
道々講義をしながら旅して訪れたのは、古代の文化と文化人が深い足跡を残した「人文の山水」。現代中国のベストセラー作家が、中国で息づく文化の絶えざる魅力を、その見識と審美眼、感性豊かな表現力で綴る。
図書館で日本語訳を発見し、これも何かの縁だと思い、エイヤっと飛びつきました。
また感想は後日。
「千年一嘆」もおもしろそうです。
現代中国の人気作家が放つ、時空を超えて文明故地を往く珠玉の紀行文。ギリシアからエジプト、中東を経て中国に至る旅の上で、文明の盛衰とや宗教の対立などの現実に直面しつつ、中華文明の魅力を考察する。
そういえば当当網では、文化苦旅のオーディオブックを販売していました。活字でだめなら耳から聞いてもなおさら無理かしら…