続かない理由を挙げているだけでは、何の解決にもなりません。
ある瞬間から、これまでとは違う新しい自分になれるんだと考えていると、どこにも行けない。
できないならできるやり方を考える。一歩いっぽ。
仕組みを作れば続きます。
うずらの動画みたいに、自分を誘導する仕組みです。
旦那がうずらを罠に嵌めたwww pic.twitter.com/bSwcoLVZE0
— あきら@マンメンミ! (@_FolliA__) 2015, 10月 3
続かないのは、ひとつのタスクの負荷が高すぎるのが理由かもしれません。
「ブログを書く」という作業が大きすぎるのなら、一回の作業をもっと細かく分けてみます。
●キーワード出し
●思いついたフレーズをどんどん出していく(記事のテーマと関連づいていないフレーズでよい、思いついた言葉をストックしていく)
●フレーズをパズルのように組み合わせたり組み替えたり。そのうちに記事のテーマがひらめく。
●推敲。半分くらいの分量になるまで刈り込むとよくなる。刈り込んだフレーズはまたドラフトに戻して再利用。
上からふたつをたくさんストックしておくと、かなりラクです。
うずらが罠に向かって歩みを進めていくのは、次に進むべき方向・次の餌が見えるから。
ひとつのプロセスを終えることにより、次への足がかりがある程度できていると自分に感じさせるのが、仕組み化のポイント。
ひとつひとつの作業にかかるための心理的ハードルが低くなることで、スムーズに次のプロセスに進めます。
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それでも続かず、続かないことがストレスになるのなら、
「ほんとうにブログを書き続けたいのか」
ということを、自分に問うてみる必要がありそうです。
何かを続けるということは、ほかのたくさんの何かを「しない」という選択の連続でもあります。
ブログを書くよりもっと大切なものがあるなら、そちらを優先した暮らしをするのも素晴らしい解決法です。
【ブログのコツその4】
うずらになる。
自分でまいた餌を追いかけて、「ブログを書く」という罠に毎回ハマれる仕組みを作る。
昨日書いた習慣化アプリなどに記録をつけるのも、続ける助けになるかもしれません。
習慣化アプリはやっぱりこれ。 | Mandarin Note
お気に入りの習慣化アプリとして以前ご紹介したこのアプリを、マス埋め隊のタスクを管理するため、久しぶりに使っています。うわー、レビューを見ると、2011年に購入しているみたいです。それからずっと改善され…
次回以降、具体的なキーワードの集め方、いわゆる「ネタ出し」について書いてみようと思います。