周迅の新作「李米的猜想」。
彼女の役柄は、4年前に姿を消した恋人を一途に想い、探し続けるタクシードライバー。
見るからに田舎者の2人を拾ったことから、偶然に偶然が重なり、恋人の消息を知ることになるのだが…
いやはや、周迅はすごい女優ですね~。チャン・ツィイーやヴィッキー・チャオがいまや似たような役ばっかりやってるのに対し、周迅の化けっぷりは本当にすごい。作品ごとに違う人にしか見えないもの。
周りを固めるキャストも味のある人たちばかり。王宝強に張涵予(もうすっかりこの人のファンです)、恋人役の鄧超(なぜか途中から水泳の北島康介に見え始めてしまった)。
ストーリーも、「そんな偶然あるわけない!」と思いながらも、ぐいぐい引き込まれていきます。エンディングも余韻があってよかった。個人的には、終わりの方の鄧超のセリフは好みではなかったですが…(それを彼女に言わないままにしといてほしかった)。
見終わってから、それぞれの登場人物について思いをめぐらしたくなる、余韻の残る映画です。よかった。
もうひとつ、全編に流れる音楽がすごくいいな~と思っていたら、王菲の元夫の竇唯が担当していました。サントラほしい。
職場で新しく入った人の手抜き仕事が目に余っていたのですが(どうやら想像していた仕事内容と違ったらしい)、とうとう大チョンボをやらかし、叱ったところがあっさり辞めてしまいました。辞めるかもという予感はあったものの、私の方がショックを受けてくよくよしています。
今夜はチューハイがーっと飲んでバタンキュー、で明日からまた頑張りたいと思います!!
コメント
そうですね。私も明け方などには思考のスイッチ切っておくようにしてます。朝日を浴びるとだんだん考えが前向きになって...。
一日の苦労は一日にて足れり
って思うことにしています。
>Shiraさん
一日の苦労は一日にて足れり、
お言葉ありがとうございます。
もう少しうまく自分の感情をコントロールしたいです…とほほ。