ただいま、春のハヤカワ電子書籍祭が開催中です。4月13日まで、1000点越えの大セールということで、自分の好きな本が入っていないかなーとチェックしてみました。
ハヤカワさんのnoteでおすすめされている記事には取り上げられていないけれど、好きな本がたくさんあったので、自分のブログで紹介することにします!
(ただいまハヤカワさんのnoteで『コロナの時代の僕ら』が全文公開中です。4月11日19時まで。おもしろいのでぜひどうぞ。)
並べただけですがいったん公開。コメントはぼちぼち追記していきます~。
映画原作
・火星の人
マット・デイモン主演で映画化もされた、アンディ・ウィアーの『火星の人』。自費出版で世に出ましたが、おもしろさが話題になり、大手出版社から再出版された作品です。
・アルテミス
このあとに出たのが『アルテミス』。
今度の舞台は月。主人公は女性です。
前作がすごかったので期待値があがってしまい、まあまあの評価をつける人も多いですが、こっちもおもしろかったです。
・あなたの人生の物語
テッド・チャンの『あなたの人生の物語』は、映画(『メッセージ』)より断然原作の方がおもしろいです。
原作は中短編集ですが、ほかの話もよい。とてもよい。
・ヘビトンボの季節に自殺した五人姉妹
『ヘビトンボの季節に自殺した五人姉妹』は、ソフィア・コッポラ監督の『ヴァージン・スーサイズ』原作。
今読むと、昔読んだときの素敵な記憶が上書きされてしまいそうでこわいような、読み返してみたいような。
・ソラリス
スティーブン・ソダーバーグ監督、ジョージ・クルーニー主演『ソラリス』の原作です。
映画と原作、それぞれに好きなところがあります。こわいのであまり何度も読み返したくないけど。
・ジュラシック・パーク
マイケル・クライトンの『ジュラシック・パーク』。
スピルバーグ監督映画の原作です。映画公開当時、原作に手を伸ばして、おもしろさに夢中になりました。
・ベル・カント
著者推し
・オルハン・パムク
トルコの作家、オルハン・パムクの作品が好きです。ノーベル文学賞受賞作家。
彼の作品の多くが早川書房から出ており、しかも今回たくさんセールになっています。ありがたし。
いちばん好きなのは『わたしの名は赤』。
どの作品も読むのがしんどい部分がありますが、一気に読まされてしまいます。
コニー・ウィリスは『航路』がいちばん好きです。
・カーレド・ホッセイニ
・カート・ヴォネガット
・昏き目の暗殺者
・ビル・クリントン 大統領失踪
クラシック
・アルジャーノンに花束を
・夏への扉
・浮世の画家
中華SF
・三体
・ケン・リュウ
シリーズもの
・ナポリの物語シリーズ
・ミレニアム ドラゴンタトゥーの女シリーズ
・グインサーガシリーズ
その他
・ブラックホールで死んでみる タイソン博士の説き語り宇宙論
・三つ編み