学習者の間では好評のテキストの日本語版が、東方書店より発売されましたよー。
中国語口語表現 ネイティヴに学ぶ慣用語 CD付
母と娘、会社の同僚、クラスメイト、タクシーの運転手と客……。中国人同士のふだんのおしゃべりから、「教科書」では学べない慣用表現を身につける。慣用表現を学ぶことは、単なる言葉の学習を超え、中国人の生活、考え方を学ぶことにもつながる。全20課、約500フレーズを収録。『漢語口語習慣用語教程』(北京語言大学出版社、2003年)を全訳。日本語訳、練習問題解答は巻末に付す。本文会話を収録したCD1枚付。約1000の例文を掲載している「例文解釈」は別売CDに収録(4枚組2800円)。
例文解釈の部分だけCDが別売りで2800円って…ちょっと強気すぎるのでは?
でも日本語訳がどのようについているのかは気になるので、本屋でじっくりのぞいてみよう♪
※日本語なしでもOKという方は、全ての音声が付いた中国原版がちょっと安いのでいいかも。
コメント
日本語版出るんですね!
私は語言のテキストを読んでしまったので(読んだだけ)買わないと思います。でも、しっかり本屋で立ち読みしますよ~。
あと、CD別売り2800円ってちょっとどうかと思いますね~。私が買ったオリジナルのCD6枚組みよりも高いです。東方書店さん商売ヘタ?
おお、そうなんですか。中国語版を持っていなかったら喜んで買っていたところです。
聴読中国語みたいに、MP3で1枚にまとめるとか価格を抑えるとかもうちょっと工夫があってもいいかも。
「中国語会話とっさのひとこと辞典」は、本体(CDなし)が2800円で、別売りのCDが4800円という強気商売ですよ。ばかばかしくてCDは買いませんでしたが。
>はるさめ3428さん
>chstdさん
まとめてレスで失礼します。
私も語言のテキスト持ってるので、買いはしないけど、でも、図書館にリクエストでもしてしっかり日本語訳を読んでみたいなあ。
別売り2800円はないですよねえ。今時。でも日本のお店でCDだけ買おうとしても4000円以上かかるんですね。
定価は中国アマゾンで48元ですよー。(私の持ってるのの定価表記は違うけど)教科書は31元。
CDのトラックが使いやすく切ってあれば許せるけど、そのまんまだったらちょっとどうかと思いますね。
おっと、こんなのも出ていたんですね。知らなかったです。やっぱり名著ってことでしょうか。相変わらず手強いテキストですけど・・・
確かに微妙な表現ニュアンスを日本語でつかみにくいところもあったりするので、日本語訳だけ欲しいなぁと思う今日この頃^^立ち読みとかしたいなぁ~。
>hachiさん
そうですね、ほんっとてごわいですね。
shrimpさんの日記にも書いてあったんですけど、結局こういうのやる以前の基本的なことが口からすらすら出てこないと、宝の持ち腐れになっちゃいそうだなと思いました。ドラマとか見るぶんには「この言い回し知ってる」と思う回数が増えて嬉しいんですけどね。
Mandarin Noteさん、はじめまして。
貴重な情報をありがとうございました。
それにしてもこの東方書店さんの価格設定は、日本での原書の販売価格を意識しているのかと思っちゃいますね。
何とかなって欲しいと切に思います。
ありがとうございました。
>山岡さん
はじめまして。こちらこそご紹介ありがとうございます。
確かに輸入書の販売価格を意識されていそうですね。東方書店さんより、中国出版元がふっかけてる感も否めませんが…
頑張って勉強していきましょう。
口語をやるときは、単に日本語訳がついているかどうかより、
使い方の詳細な注意点が欲しいですね。
習慣用語365ってのを、仕事で来日した朋友に買ってきてもらって、勉強しているのですが、
朋友たちに意味や用法、時とシチュエーション、影の意味など確認するようにしています。
中国人たちが30歳なら30年かけてつちかっている中国語の世界ですから、
われわれ国外学習者が横入りのようにテキストを読んで
一夜漬けしようとしても、それは無理な話で
繰り返し繰り返し、使っている場面に遭遇しつつ
失敗を恐れず使ってみては、訂正されたりしながら
使いこなせるようになるしかないかなぁと感じています。
>630叔叔さん
注意点、確かにそうですね~。でも日本語でも使う人によってニュアンスが違ったり、口語に関してはテキストに詰め込みきれない部分が多いような気がします。
そこのところは、テキスト頼みにするよりは、630叔叔さんのように、実践しつつ自分で体得していくしかないのでしょうね。