こちらの記事からの続きです~
「英語上達完全マップで中国語」
・音読パッケージ
(初級)
漢語会話301句
日本のテキストにはない生き生きした会話文、思わず使いたくなる言い回しが満載のテキストです。
会話文の部分が音読パッケージに使えそうです。
「音読パッケージで使う素材はばらばらの短文ではなく、物語や記事のような流れのあるものです」ということなので、ラジオ講座のスキットも向いていそうです。
簡単的難題
中国出版のテキストには、こういった小話教材がたくさんあるので、自分にあったレベルのものを探してみるといいかもしれません。ここでいうレベルは「読んで意味が全てわかり、文法事項も理解しているもの」です。「読んでわかる(けど使えない)」を「使える」にレベルアップさせるのが目的のトレーニングです。
(中級)
ニーハオ明明―NHKたのしい中国語 (NHK楽しい中国語)
入門を終えたら挑戦!朗読中国語―NHKラジオ中国語講座 (CDブック)
両方ともラジオ講座が書籍化されたものです。
・瞬間中作文
通訳メソッドを応用した中国語短文会話800
読めばわかるけれど自分で使いこなそうと思うとなかなか口から出てこないフレーズがたくさんあります。
テキストの日本語部分だけを見て瞬間中作文、という方法と、CDが日本語と中国語で分かれていますから、耳からの瞬間中作文と二通りチャレンジできます。
瞬訳中国語 初級編
こちらも瞬間中作文にぴったりのテキストです。初級編、とあるので、中級、上級が出るのが待ち遠しいです。
中国語の文法 基本例文暗唱ドリル
こちらはテキストは日中併記されているので瞬間中作文には使いづらいですが、CDが日→中になっているので耳から瞬間中作文に使えそうです。
コメント
わ!
私が目をつけた or 持ってる or 人に勧める教材ばかり。
Marie さんのおすすめと一致するとは、今日は何か良いことがありそうかも。
「朗読中国語」と類似した「小点心」もよかったです(音声材料がないのですけど)。
>Shiraさん
Shiraさんのオススメと一致するなんて、私こそ嬉しいです。
「301句」は、古いかなと思いながらも、未だに一番先に進めてしまうテキストです。
「小点心」、Shiraさんのブログで知って気になっています。朗読にはとてもよい教材のようですね。
中国語学習の目的・動機はさまざまですし、学習方法もそれぞれだと思います。でも、「301」や「新中国語」の内容には即座に反応できるようにしておかないとなー、と思います。
まあ、私のナントカのひとつ憶え
「簡単なことは簡単にできるように」
というのも、一種の呪縛かもしれないんですが...。
※ ただ、英語ではこの方針のおかげでずいぶん助かりました。
>Shiraさん
「簡単なことは簡単にできるように」
おっしゃるとおりだと思います。ついつい先へ先へ進むことに夢中になり、一番キモの部分をいい加減に済ませてしまったりするんです。
夏休みの宿題は、このあたりの再確認をしようと思っています。
私もこの英語上達完全マップは何度も読んでいて、このとおりできたらきっと上達するだろうなぁという手ごたえを感じてます。
だけど確かに瞬間中作文ができるいいテキストって・・・なかなかないですよね。手持ちのテキストを工夫して使わなければと思います。私は通訳メソッドを利用した・・・シリーズ、どれもぱらぱらみただけでやらずに揃ってしまっているのが悲しいですが、時間のある今こそ出番かもしれません^^
>hachiさん
hachiさんも読んだことがおありなんですね。
そうなんですよね…この通りできたらきっと!なんですけど、なかなか一人では続きません。
音読パッケージも、ポーズを入れる手間を惜しんでしまうとやはり続かないんです。最初からポーズがある教材を使うと結構続くので、やればいいんですけど。
そうですね、身二つになったらしばらくはてんてこ舞いだと思うので、チャンスは今ですね!大きな声で音読すれば、結構腹筋や胸筋使って身体にいいかも!赤ちゃんにも聞こえるかもしれませんしね♪