復習の回数や、問題を解いた回数とその結果を記録したくて、いろんなやり方を試してきました。
学習記録のつけ方 | Mandarin Note
最近はこんな感じで、手帳にマスを作り、ひたすらこなして埋めるやり方を気に入ってます。勉強した時間ではなく、問題数やページ数ベースでの記録です。 ※ひとマス当たりのタスクが10分程度で…
エビングハウスの忘却曲線を利用して、復習のタイミングをチェックできるエクセルシートを作ったこともありましたが、学習記録をつけるためだけにパソコンを開くのが億劫で、今は活用できていません。
今回、P9 liteが来たタイミングで、このエクセルシートをスマホで使えないかとトライしてみたところ、iOS、Androidともに、Excelアプリが操作しやすく、思った以上に使いやすかったので、やりかたをご紹介します。
エビングハウスの忘却曲線理論を活用した復習予定表
iOSのExcelアプリだとこんな感じです。
AndroidのExcelアプリはこんな感じ。
OneNoteに保存しているので、どの端末から編集しても同期してくれます。
エビングハウスの忘却曲線・復習予定表の作り方
作り方は簡単です。
私はPCでExcel編集して、アプリで閲覧・編集しています。
アプリで全ての機能を利用するには、Office365のインストール、またはアプリ内でのサブスクリプションが必要とのことです。
用意する項目としては、まず、やること・実施日・正答率(正解・問題・%の順)です。
実施日に応じた復習予定日が表示される欄が(1・3・7・14・31)の5つです。
1日後・3日後・7日後・14日後・31日後に設定していますが、日にちの間隔については自由に設定してください。
実施日と復習予定日を入力するセルは書式設定の表示形式を「日付」に設定します。
1日後の列に入力する関数はこんな感じ。
3日後・7日後・14日後・31日後の列にも、「+」のあとの数字を変えて同じように入力します。
1日後~31日後まで入力し終わったら、コピーペーストでほかの行も同じように設定しましょう。
次に、当日と前日のタスクを強調表示するための書式設定をします。
1日後・3日後・7日後・14日後・31日後の列をすべて選択します。
ホームの「条件付き書式」で「セルの強調表示ルール」ー「日付」を選択し、「今日」を選択したのち、好きな色を選びます。
「OK」を押してポップアップウィンドウが閉じたら、同じように「明日」を選択して色を決め、「OK」を押します。
(PCでの編集です)
正答率を表示させる関数。
赤く塗られたセルが「今日」やるべきことで、「明日」復習しなければならないところが自動で黄色に塗られます。
ちゃんと復習できたところは、完了した時点で青く塗ります。これは手入力。
Androidは、シートのショートカットをホーム画面に置けるのでさらにアクセスがしやすいです。
1か月は続くようにがんばります!!
手帳を使った学習計画の立て方(1) | Mandarin Note
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