算数に強くパズルが好きな子供が図書館で借りてきた本です。
水平思考推理ゲームだそうです。謎についての文章を読み、ヒントを参考に、つじつまのあう答えを出すゲーム。こういうゲームが好きな人にはおもしろい本だと思います。
タイトルにもなっている問題の答えを見て、うえーっとなり、子供が読んでもいいものかなと思いましたが、ぱらぱらっと見てみて、まあ大丈夫そうかな、と。
こちらは算数につよくない方の子が借りた本。
石川啄木の短歌に、枡野浩一の解説と現代語訳がついています。
“一度でも俺に頭を下げさせた/やつら全員/死にますように” とか、いろいろめちゃくちゃで楽しい。
スパイものの小説や映画・ドラマが好きな人にはぜひ読んでほしい洋書。
まるでドラマのような話の展開ですが、ノンフィクションです。
Amazonについている日本語レビューがとてもよくまとまっているので気になる方はぜひ一読を。
ドキドキハラハラ、あっという間に読んでしまいました。