暑いのといろいろ用事が多いのとで、なかなか更新できません。
が、勉強は細々と続けています。
なかでも、手持ちのテキストの中で比較的簡単な内容と思われるものを音読(リピーティング)していますが、なかなか効果があるような気がします。
MP3プレーヤーで、10分弱の1ユニットをひたすらリピートして聴いています。
課文は2分ほどで、あとは単語や文法の例文なのですが、100回は聞きました。声を出してリピーティングしたのは5分の3回くらいですが、課文は自然に暗記してしまいました。
覚えようとして覚えたのではなく、自然に、というところがポイントではないでしょうか。今では家事をしながら口ずさめるほどです。口の筋肉のリハビリにもなり、会話力に不安を感じていた今日この頃ですが、この方法で少しずつ回復できそうです。
音読100回、というのはなんだか面倒くさいし、半信半疑でしたが、積極的に学習しよう!という意欲が減退している猛暑の只中には、こういう地味で受身的な学習をこつこつ(というかだらだら)やる方が、案外いいようです。
といいつつ新しいテキストに目を通しています。
待場裕子さんの著書には、仕事で中国語を使うようになって以来、大変お世話になっています。学習法は現在でも参考にしています。
ビジネス中国語トレーニング―会話と文書
話は全然変わるのだけど、どうやら私の発言が不興をかってしまった様子。
勝手に親しい気持ちを抱いていただけで、他意も悪意もないのです。ゴメンナサイ。旧サイトではお世話になりました。
ネットの世界でこういう誤解はある程度仕方ないのかもしれません。
自分の意見を発表するのも自由だし、他人を断罪するのもまた自由。
でも自由という言葉のふちには、何やらおどろおどろしい深い溝が穿っているようです。
匿名ではあっても、文章の端々にはその人の持つさまざまな性質が実はしっかり発現していて、現実社会でのその人のありようを想像したりしています。まるで喫茶店の窓際に居座って、道行く人たちを観察しているような気分になります。
今日の言葉
眉毛胡子一把抓 一緒くた
コメント
こんにちは。
ちょっとお聞きしたいのですが、「ビジネス中国語トレーニング」どうですか?
この本については、数ヶ月前から気になっていて、書店で手にとって迷っては棚に戻す・・・ということを繰り返していました。
内容等の紹介をしていただけると助かります。
>なおさん
こんにちは。
「ビジネス中国語トレーニング」、まだぱらぱらとめくっている程度ですが、「トレーニング」というコーナーの会話例文が役に立ちそうな感じです。
ビジネスで実際に使おうとすると、固有名詞の知識量よりも、多種応用可能な言い回しをいくつか「把握」しておくことの方が重要だと私は思います。そういう点ではとても役に立つのではないでしょうか。
またじっくりとりくんでから、詳しい感想を記事にしたいと思います。