図書館で。

韓国語から見えてくる日本語―韓流日本語鍛錬法 (にほんごCaf´e)
韓国語から見えてくる日本語―韓流日本語鍛錬法 (にほんごCaf´e)
目からウロコぼろぼろ落ちてびっくりしました!
・日本語の用言活用で、「着る」の語基は「ki」、「切る」の語基は確かに「kir」で、韓国語の変化に似てる!
・言語学で言う偶然の隙間(accidental gap)=理論的には言えるはずなのに実際には言わない表現
・”日本語と韓国語ではひとことの重みが違う、何かを頼るにしても断るにしても韓国語で気軽にできることが日本語では慎重になる、とりあえず言ってみる、言ってだめなら諦める、という姿勢が日本語では許されない”→これは中国の人も言っていました。「とりあえず言ってみる」の姿勢が誤解されて、わがままだ、自己主張が激しすぎると思われるなどトラブルの元になりがちなのは確かかも。
・(1)ハングルパズルによる文法の可視化と、(2)語基カードによる文法の可視化
他にもたくさん気づきがありました。おすすめの本です~。

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