かなり息が上がっています…



何の話かというと、ラジオ講座「まいにちハングル」のことです。
正直、通勤途中に聞くだけでせいいっぱいです~。木内先生が一文ごとに解説してくださるのを聞くと、なんとなくわかった気にはなるのですが、多分身にはついてはいないでしょう…。
シーズン終了まで聞くだけは聞きたいので、時間と内容に制限をかけてみました。
レッスンを聞くのは出勤時の一回だけ。その後でテキストを見て確認するのは、スキットの部分のみで、時間はお昼休みか夜に1回のみに限定。出てきた単語くらいはせめてノートに書き写して覚えるけれど、文法事項は深追いしない。
これくらいの内容なら、聞くのを含めて30分くらいで完了します。スキット以外の部分も、「1回しか聞けない!」と思うと、そうでないときより集中して聞ける気がします。
というのも、カナタ初級2が波に乗ってきたので、こちらをどんどんこなしていきたいのです。勉強に使える時間は限られているので、ラジオ講座の方に時間制限をかけることにしました。
カナタのレッスンは、スキットは短く、練習問題がどっさりあって、まさに「筋トレ」といった感じです。新出の文法事項は2つか3つで、練習問題では、それについての反復練習をこれでもかこれでもかと強制してくれます。おかげで用言の変化が少しずつ身についてきたのを感じています。
音声教材にも練習問題の内容が含まれているので、通勤時(帰り)に聞きながら、問題と問題のわずかな間にすばやく回答するトレーニングをしています。声は出さないものの、かなり脳に負荷がかかりますが、それも慣れてくると気持ちよくなってきました~
ワークブックを並行してやれればいいのですが、これだと心理的負担が大きすぎるようなので、気が向いたときに復習用としたいと思います。
その代わりにといっては何ですが、スキットや練習問題に出てくる既出の文法事項で「?」と思った部分を、「表現が広がるこれからの韓国語」で確認するようにしています。
良書とわかっていながら、なかなか仕上げられないこのテキスト、使えば使うほど、よさを実感します。
索引が充実しているので、「これ」と思った語や文法事項はたいてい索引から探し当てることができます。文法も広範囲にわたってきっちり大事なところを押さえてあるので、痒いところにばっちり手が届きます。入門者よりも、初級を終えた人にぴったりかな?
カナタの練習問題も、うまーいこと忘れがちなところをついてきてくれるので、「あれ?どうだったっけ?」と思ったらすぐにこの「これ韓」(と私は呼んでいる)で調べて納得、ついでにその項目の例文を全て確認してあやふやな単語を覚えるようにします。
2冊を並行して、「1日何ページ」のようにノルマを課して進めると、必ず続かないので、この方法なら何とかなるのでは…カナタが終わる頃には「これ韓」もほぼ終えることができるかも…と淡い期待を抱いています。
目標は、去年のように、「春分の日までに1冊仕上げたい!」のですが…うーん…
…がんばります。
表現が広がるこれからの韓国語―会話+文法
表現が広がるこれからの韓国語―会話+文法 権 在淑

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コメント

  1. たま より:

    おお~、私学生時代に権先生に習っていました。
    眠くなると잠이 와요?と
    1週サボると오래간만이에요.と突っ込んでくださいました。
    1週間に90分X2回権先生の授業だなんて!!今思うと眠気が吹っ飛びます。
    独学でもなんとか進んでこれたのは基礎がよかったからですね、きっと。

  2. Marie より:

    >たまさん
    おお~、なんてうらやましい!
    文字コードに化けてたので、記事内で修復したらわかりました♪
    コメント欄は簡体字・韓国語が打てなくって…すみません。
    >眠くなると「チャミワヨ?」と
    >1週サボると「オレガンマニエヨ」
    うーん、コワイ。私も大学時代、最前列で(やる気はあった)突っ伏して寝てたことがあります。あれは失礼だったなあ…