さて、中国語の勉強について。
課題はまだまだたくさんあるのですが、少し休む頃あいのようです。積読本も山積みですが、なかなか手に取る気になれません。映画やドラマは見ていますが、これは勉強とはいえないかも。
他にも、仕事関連、その他、チャレンジしてみたいことはあるんですが、どうも日々の忙しさの中でうやむやになってしまい、本腰を入れて取り掛かるところまでいかないんですよねー。
しばらく遠ざかっていた韓国語でもやるか~、とテキストをめくってみました。
韓国語の勉強に戻るとき、必ず手に取るのはこの本です。私の韓国語学習のバイブルと言っても過言ではありません。
表現が広がるこれからの韓国語―会話+文法 権 在淑
この本は1995年初版、98年にCD付きとなり、2001年に新版、2007年に要望の多かった、速いスピードのCDもついた上、タイトルの朝鮮語→韓国語になり再登場しました。私が持っているのは98年のCDがついたときのもので、なんと定価3000円。2001年のときは多少値段が下がったと思うのですが、今回2種類のスピードの音声付録が付いたことで、また3000円近くに戻ってしまいました…。今時にしてはかなり挑戦的な価格設定ですが、確かにその値段を払っても元は取れる良書だと思います。
まずは通勤中に耳慣らし。最初の半分くらいは聞きこんでいるだけあって、意味も音の違いも十分聞き取れますが、だんだん怪しくなってきます。この本の内容を全部暗唱するのが最終目標ですが、それすら達成していない自分が悲しい…
韓国語については、出産前までは、旅行のときに使えるように!という強い動機付けがあったのですが、最近は「いついつ、こういう目的で行こう!」といった具体的なプランを立てられないため、なかなかやる気が出ません…、でも、いざ具体的に予定が立ってから勉強しても遅いんですよね。
せめて今回のラジオ講座、なんとかついていって、少しは進歩したいなあと思っています。
さて、10月からの「まいにちハングル」、今朝の5回分の再放送をなんとか録音しました。先日紹介したラジオレコーダーがまだ届いていないので、コンポのMDに。最近は小さなプレーヤーを手元で操作しながら聞くのにすっかり慣れてしまって、リモコンで操作してスピーカーで聞くということが新鮮でした。
テキストを見ずにまずは放送を聞いてみました。スキットは短く、速度もかなりゆっくりめに聞こえたにもかかわらず、いっぺんで全部意味を聞き取ることはできませんでした。ナチュラルスピードで話しているであろう、スキット以外の「『キムチ~』と言う人もいますよ」なんていう発言の方が、頭で日本語に置き換えず、すんなり聞き取れました。
ということは、聞き取れないのは単純に語彙力の問題。…また頑張ってコツコツ覚えなおさなくてはいけません。
スキットの内容はいきいきとしているし、一週間を通して完成させる応用問題のラジオショッピングのシチュエーションもとても面白く、ユニークな構成だと思います。文法的な説明がテキストにもほとんどないので、ある程度文法の知識が頭に入っていないと、ついていくのが大変かもしれませんね。
これまでの入門編と応用編との、ちょうど中間レベルからのスタートといったところでしょうか。文法は手持ちのテキストで復習をしつつ、リスニングをラジオ講座でトレーニングする、という流れでいってみようかと思います。
遅れをとった一週間分のしょっぱなから、ディクテーションして、聞き取れていない発音をチェックしようかと思いましたが、あまり最初から頑張りすぎると息切れしてしまいそうなので、とりあえず今週分はさらっと流そうと思います。来週からはディクテで発音の基礎固めをしたいなあ。「アンコール」の方も…と、つい欲張りそうになりますが、ここはぐっと我慢して、なんとか3ヶ月がんばってみたいと思います。
中国語の方ですっかり電子辞書での学習に慣れてしまったので、韓国語の方もちょっと心が揺れています。朝鮮語辞典が入ったモデルもとうとう出たことだし、3ヶ月完走できたら、思い切って電子辞書も買おうかなあ…(気が早すぎ)
CASIO Ex-word 電子辞書 XD-SP7600 韓国語モデル メインパネル+手書きパネル搭載 ネイティブ+TTS音声対応
コメント
こんにちは~。
やっぱり電子辞書は便利ですね...。1999年に初めて購入したときに、
「コレは紙の辞書とは違う範疇のモノだ!」
と思いました。
買ってしまって、その罪滅ぼし(?)に勉強するってのもアリではないかと...。
>Shiraさん
こんにちは!
私もはじめて購入したのはその頃です。SONYの電子ブックでした。高かったですが、仕事に必要だったので思い切って購入しました。ぶ厚い上に電池を入れると結構重かったのですが、中国出張のときにはかなり助けてもらいました。今は出番もなく押入れで眠っていますが、捨てるには忍びない思い出の品です…
あの頃は、電子辞書=紙の辞書より軽い、くらいにしか感じていませんでしたが、今使っているwordtankの例文検索機能などは、やはりすごく有用だなと思います。
うう…買おうかな…どうしようかな…