おしゃれなオーバーイヤーヘッドホン、Sudio K2 Proをお試し!



9月5日発売の、Sudio K2 Pro。
3月発売のSudio K2の上位モデルです!

モニター用商品をSudioより提供いただき、さっそく使っております。

地球にやさしいパッケージ

パッケージはプラスチックが使われていない環境配慮型包装となってます。

多言語取説とType-C充電ケーブル、AUX3.5mmステレオミニプラグが同梱。
Type-Cはかなり短いけど、家にたくさん長いのが転がってるので問題なし。

K2からの変更点

■SBCに加え、AACコーデックに対応しました。
AACは主にiPhoneで使われているコーデックだそうです。SBCよりも低遅延で高音質なんですって。
K2とK2 Pro、それに手持ちのハイレゾ対応のイヤホンと聞き比べましたが、高スペックの耳を持っていないせいで違いがよくわからず。

■Bluetoothも5.3→5.4にアップデート。

■K2 Proでは同梱アイテムがひとつ増えています。それは、AUX3.5mmステレオミニプラグ。
これを使うと有線接続もできてしまいます。後述にてくわしくお伝えしますね。

■それから、デザインがマイナーチェンジ。
ヒンジの部分がシルバーになってます。

■1回のフル充電で最大65時間の連続再生が可能とのこと。(K2:60時間)
長く連続再生させたい場合はANCオフで使う必要があります。ANCオンだと30時間。
150分でフル充電。

■40mmのダイナミックドライバー。

■マルチポイント接続には非対応のようです。

装着感など

重さは245g。
手にした時、持ち重り感はぜんぜんありません。

装着すると、ばねの力でしっかりホールドしつつ、頭頂部と耳のところについているやわらかいクッションのおかげでとても快適。装着したまま掃除機をかけたりしても、ずれてくる心配はありません。家事のおともにぴったり。

ヘッドバンドは長さを調節できます。

有線でも使用可

今回、AUX3.5mmステレオミニプラグが同梱されているのは、有線でも使用できるから。

右側の楕円のボタンが、電源とノイキャンをオンオフするボタン。
押すたびに、電源オン→ノイキャンオン→ノイキャンオフ→電源オフ、となります。

細長いのがType-Cを挿す穴で、丸いのが3.5mmプラグを挿す穴。
丸いところに3.5mmプラグを挿して端末とつなぐと、ヘッドホンの電源を入れなくても有線接続して使えます。

実はK2から有線接続はできてたのですが、ケーブルは同梱されてませんでした。
K2 Proに同梱のケーブルは1mほどなので、使い方によってはもっと長いものがほしくなるかも。

ノイキャンは使えませんが、いざというときにはバッテリー切れても有線接続で使えるというのは安心。

低音がとてもよい

実はK2をとても気に入っていて、この半年はiPadでの映画鑑賞のおとものイヤホンはもっぱらK2でした。
低音がすごくいいんですよ。カナル型イヤホンよりも耳が痛くならないので長時間つけていられるのもよいです。

K2 Proでもさっそく観ました(音を楽しむためにトップガンマーベリック)が、いやー、大満足です。

語学学習

オーディオブックを長時間聞くのにも、カナル型イヤホンよりヘッドホンの方が耳が痛くならなくていいみたいです。
最近、またちょっと語学をがんばる時間が増えているので、ヘッドホンを使う時間も伸びております。

屋外での使用

せっかくなので、家の外に持ち出して使ってみました。
ちょうど風が強い日だったせいもあるかもですが、カナル型イヤホンと比べると風切り音がけっこう気になりました。

バスの中でのノイズキャンセリングは、なかなかよい感じです。
私はノイキャンの打ち消し音が強すぎると頭痛がしてくるタイプなのですが、Sudio K2 Proのノイキャンは、そこまで強力ではないので快適です。逆にありがたい。

オンラインミーティングでの使用

同じフロアにいる複数の人が同じミーティングに入ると、リアルな発言とPCから遅れて聞こえてくる音声とがカブって、聞こえづらかったりしますよね。

Sudio K2 Proを職場のオンライン会議で使ってみたところ、ノイズキャンセリング機能とともに密閉型のヘッドホンで物理的に耳を覆うのでまわりの声も耳に入りにくくなり、なかなか快適でした。

動画編集作業などでカナル型イヤホンを長時間つけていると耳が痛くなってしまってましたが、こちらもSudio K2 Proにすると耳の中の違和感に悩まされづらいかなと感じます。

今回レビューのために職場に持ち込んで使ってみて気づいたのですが、Sudio K2 Proに限らず、オーバーイヤーヘッドホンをして作業をしていると、「周囲の人が、私の耳がふさがっていることに遠目からでも気づける」というメリットがあることに気づきました。

ちゃんと気がつくように話しかけてもらえるし、電話も別の人が気を利かせてサッと対応してくれたりするし。

ワイヤレスのちっさいイヤホンだと、話しかけられてることに気づかず途中で「えっ??私に話しかけてる?もう一回お願い」みたいなことだとか、私がオンライン会議に参加してることに気づかず話しかけられたりとかいうことがよくあったので、これはオーバーイヤーヘッドホンを使うメリットだなーと感じました。

ヘッドホンは意外に使いやすい

使う前は、ヘッドホンってなんだか取り回しづらいしかさばるし、バッテリーすぐ切れそうだし、とか先入観がすごかったんですが、長時間使ってても装着疲れは思ったほどではないし、重さもそれほど感じません。

K2を半年コンスタントに使ってますが、数日充電せずにほったらかしては使い、というのを繰り返しても、使ってる最中にバッテリー切れになったことはまだないです。

なによりこの主張しすぎず、なのにおしゃれなたたずまいがお気に入りです。

耳の当たるクッションもふわふわで気持ちいいし、本体もマットな質感でさらっさらで、使ってて気持ちいいんですよね。

携帯用のきんちゃく袋もついてます。

クーポンコード

Sudio K2 Proについての詳細はこちらのページから。

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