これまでワイヤレスイヤホンはいろいろ使ってきました。
普段使いはもちろん、いろんな旅にも連れて行って、なくてはならない存在です。
ワイヤレスヘッドホンほしいな、と強く思ったのは、3年半前のバルトの国への旅行のとき。
フィンランドからエストニア行きのフィンエアー機内の、ワイヤレスヘッドホン着用率が高いこと高いこと。
2列×2列の、観光バス並みの狭い空間を見渡せば、老若男女(どちらかというと老若女性多め)がヘッドホンを装着して搭乗しています。
見た目とってもおしゃれではあるけれど、おしゃれ目的ではなく機能重視、みたいな雰囲気がすごくよかった。
現実問題、荷物をミニマムにしたい海外旅行ではヘッドホンよりネックピロー優先では?とか思ってしまいますが、それでも、旅のお供にワイヤレスヘッドホンっていいなと憧れたのでした。
Sudio K2
と、前置きが長くなりましたが、そんなところにSudioさんより、Sudio K2ご提供のお話をいただき、さっそく試させていただくことに。
カラバリはパールホワイトとブラックの2色で、届いたのはパールホワイト。
丸いコロンとしたデザインと、肌なじみのいいアイボリーっぽいマットな淡い色味が落ち着いていてよいです。
仕様
■1回のフル充電で最大60時間の連続再生が可能とのこと。
長く連続再生させたい場合はANCオフで使う必要があります。ANCオンだと27時間。
充電時間の目安は90分。
■40mmのダイナミックドライバー・Bluetooth 5.3採用
■マルチポイント接続には非対応のようです。
装着感など
重さは245g。
手に持った感じはすごく軽いです。
装着すると、ばねの力でしっかりホールドしつつ、耳あたりはやわらかいクッションのおかげでとても快適。
ヘッドバンドは長さを調節でき、頭に触れる部分はふわふわのクッションがついています。
若い頃使っていたヘッドホンと比べると、頭に重たいものを乗せてるーという感じがずいぶん軽減されてます。映画一本観ても、ヘッドホン由来の頭や首の疲れは特に感じませんでした。
ワイヤレスイヤホンは取り回しやすいですし軽いですが、耳の中が痛くなりがちなので、使うシーンによってヘッドホンと使い分けるのもありだなと思いました。
耳当て部分が90度回転するので、首にかけたり収納したりするときに扱いやすいのもナイスポイント。
(くるりんぱ、で厚みがなくなる)
操作
■タッチパネル搭載で、ヘッドホンをトントンすれば再生/一時停止/音量上げ下げなどの操作が可能です。
イヤホンの場合は形状が小さすぎて、タッチ操作が誤作動しやすかったりストレスがかかることもありますが、ヘッドホンだとそれがないのがよいです。とはいえ操作は再生端末本体ですることが多いので、再生/一時停止くらいしか使わないかな。
■ハイブリッドアクティブノイズキャンセリングがついているので、遮音のクオリティが高いです。
アクティブノイズキャンセリング(ANC)をオンにするには、電源オンの状態で、右側の物理ボタンを長押し。
ノイキャン特有の「シャー」という打ち消し音が強い機種だと、私は頭痛が起こるのですが、Sudio K2はだいじょうぶみたいです。
使いごこち
強すぎるノイキャンは苦手なのですが、Sudio K2はだいじょうぶでした!
密閉型オーバーイヤーヘッドホンなので、からだにやさしい遮音性に満足。
外国語学習にも使ってみましたが、音量控えめでも人の声がクリアに耳に入ってくるのと、耳の穴が痛くならないのとで、インナーイヤー型のイヤホンと比べると耳への負担がだいぶ軽減されるなと感じます。
装着感もよく、ヘッドホンに抱きがちな「重い・快適性低い」なイメージをくつがえしてくれました。
見た目もマットでやさしく、ヘッドホンにありがちな「ごつさ」がなく、繰り返しておりますが「やさしい」がキーワードのアイテムです!
クーポンコード
Sudio K2についての詳細はこちらのページから。
◎専用クーポンコード(オンラインストア全商品対象)
【mandarinnote】
Sudio公式サイトの全商品が15%オフとなります。
有効期限は2024年6月11日まで。
※30日間返品対応、Sudio Sphere登録で18ヶ月間製品保証。