金城武とチャン・ツィイーの再共演が決まったということで(参考記事こちら)、早速原作を読むことに。
待ち暮らし (ハヤカワ・ノヴェルズ) ハ ジン
毎夏、軍医の孔林は妻を離婚しようとして帰省しては失敗していた。妻、淑玉には愛情を感じたことはなく、いまや林は看護婦の呉曼娜を愛している。そのため、離婚を申請しに人民法院へ出向くのだが、淑玉は裁判官の前に立つと最後の最後になって考えを翻すのだった。だが軍規により、別居が18年を過ぎれば、相手の同意がなくても離婚は成立する。林と曼娜は、ひたすらその日を待ち暮らして耐えた。遂に離婚が成立し、林は晴れて曼娜との新生活を始める。だが、ようやくつかんだ幸せも束の間、二人に次々と困難が降りかかる…。日常のふとした瞬間につまづいたことで、待ち続けた歳月の虚しさに直面した男の焦燥を巧みに描き、アメリカ文壇に衝撃を与えた傑作。人生の意味を問い直す男の痛恨の思いを描く全米図書賞、PEN/フォークナー賞受賞作。(アマゾンより)
んー、おもしろそう!!
コメント
私は日本語を勉強中なので、色々な連絡をお願いします。