長年ブログを書いていて、説明のために写真があった方がいい場合には写真を撮ってアップしたりもするのですが、一向に上手になりません。
何かよい方法はないものかと、撮影技術について書かれた本を2冊読んでみました。
スマホで成功! 売れる商品写真撮影講座
「商品写真の撮り方」を解説した本ですが、商品写真に限らずスマホで写真を撮るときに、きれいに写すために気をつけることを丁寧に教えてもらえます。
売れるということ=写真によって伝えたいことをうまく伝えるということなので、商品写真以外の撮影でも十分使えるノウハウがたくさんです。ブログ写真を撮るために参考になることがたくさんありました。
- 形と大きさを正確に伝える
- 使い方を伝える
- 建物・風景を撮る
- 雑貨の魅力を写す
- 地ビールを魅力的に撮る
などなど。
「いいね!」を増やす スマホ写真の撮影レシピ
こちらは、構図の基本や露出補正のしかた、撮影後の修正のしかた、カメラアプリの使い方など、情報がギッシリ詰まっています!
★素敵な景色を写真に収めたはずだけど、思ったとおりに撮れていない!
★花火や夜景がキレイに撮れない!
★動き回るペットの写真がうまく撮れない!
★自分の子どもをもっともっと可愛く撮りたい!
撮影例がたくさんあって、自分もまずは同じように真似して撮ってみたいと思いました。
道具に頼ってみようとしたがうまくいかず
スマホにくっつけて使うカメラレンズというものがあることを知り、さっそく買ってみました。
広角レンズとマクロレンズがセットになって、持ち運びしやすいケースに入っています。
このように、レンズをクリップのついた土台に取り付けて、スマホにはさんで使います。
画面側のカメラに装着すると、こんな感じ。自撮りの時用ですね。
広角レンズは名前の通り画角が広くなるので、写せる範囲が大きくなります。
自撮りするときに画面からはみ出して写らないということがなくなるので便利です。
意外に面白かったのがマクロレンズ。
スマホカメラは対象物に寄りすぎるとぼけちゃうんですが、マクロカメラなら1㎝くらいまで近寄って接写できます。
撮影技術がないと、せっかく便利なものがあっても猫に小判という素晴らしい例を見ることができます。
まずはどういった構図でどういう写真が撮りたいのか頭に描いて、それを再現するように撮影しないといけないんでしょうか。
構え方も体が歪んでるみたいで、撮った写真も歪んでる。
子供たちの写真も、あらためて見てみるとなんだかイマイチなものばかりで、今さらですがもう少し前に勉強すればよかったと反省…。
半年後には上達しているように、これから注意しながら撮ってみようと思います。