ポメラが届いて約3週間。到着直後の熱狂はさすがに冷めましたが、毎日鞄に入れて持ち歩き、活躍しています。
自分用にまとめ記事を作ってみました。随時更新の予定です。
■ケース:
ELECOM 電子辞書ケース DJC-010
ファスナーでもマジックテープでもなく、ゴム留め手帳タイプが快適です。
■覗き見防止シート:
iPhone 3G用 スーパーメールブロック 360度のぞき見防止
かなり暗くなり、見づらくなりますが、まあ明るいところなら読めます。どうしても他者の視線を遮りたい、という人にはいいかも。
PSPや携帯用のフィルタは360度対応でないものがほとんどなので、どこからの視線も防げる(ぴったり真後ろからは無理か)このシートは重宝します。
■ドコモ携帯と連携:
DOCOMO with POMERA x mojiEdit x pomeraMobile
■ファイルを8000字内に自動分割:
ポメラde読書
過去記事はこちら・ポメラをテキストビューアに。
■ポメラとPCを同期する:
POMERA SYNC
■ポメラのスリープ機能:
参考記事・ポメラのオートパワーオフはネーミングミスだ。
この機能は便利です。オートパワーオフを短めに設定しておいて、再度入力するときは任意のキーを叩くだけで元の画面に復帰。キーボードを畳むと電源が切れるので、次に書き始めるときには電源を押さなければなりませんが、畳まないままならスリープからの復帰なので、カーソルキーの場所も元のままです。
キーボードを開いたままでパタンと画面を閉じても違和感ありません。このあたりもキングジムさんは想定済みなのかしら。ただ、この状態で移動させたりしてると、裏の固定アームが勝手に出てくるのでキーボードを畳むときに注意してください。
家にいるときにはこのスリープ機能が活躍しています。
■変換しづらい漢字入力への対応:
過去記事・ポメラの漢字変換。
■気づき:
タイピングに変換速度が追いつかない。長文の一括変換がまどろっこしくてイライラする。アイデアメモならともかく、議事録取るときには「ムカ!」とするときがあるかも。
マイクロSDカードは最初に入れるときとってもドキドキ。予想と差し込み方が裏表逆でした。破壊しなくてよかった。抜き差ししないのが無難そう…
「10人がまあまあいいと思う商品」よりも「9人は欲しくないけど1人は絶対欲しいと思う商品」を目指したというだけあって、ポメラに対する否定的な意見もあります。「ポメラではちゃんとした文章は書けない」という、やや上から目線のコメントもよく目にしますが、そう決めつけられるとなんだか反論したくなる天邪鬼。まあ「ちゃんとした文章」というのがどういったものをさすのかは人によって大きく違うんでしょうけど。
本好きな立場から言うと、最近のすばる文学賞は確か携帯電話を使って書いた小説が受賞していたし、ワープロが出たての頃も「ワープロじゃいい文章(小説)は書けない」という意見があったような。今じゃ手書きの物書きさんのほうが少なそうです。近い将来ポメラで書いた小説が出たりして。
ブログってカラオケみたいだなと思います(カラオケ苦手だけど)。
昔は自分の歌を大勢に披露することなんてハレの日くらいだったのに、カラオケが出現してからは誰もが歌手のようにマイクを握り、音楽に合わせて熱唱する機会を与えられた。
でもカラオケで歌うのがすごーく好きだからって、皆が皆歌手になりたいわけじゃない。ちょっとした自己主張の場、ガス抜きの場、そしてコミュニケーションのツールといった位置づけ。歌がうまければ誉めてもらえるけれど、下手だって誰も文句言わないし、うまく歌わなきゃいけないというものでもない。カラオケ文化はすごく普及しているけれど決して万人向けの趣味というわけではなく、自分が歌うのはもちろん人が傍で歌うのを聞くのもイヤ、という人もいる。
いつでもどこでもブログネタを書き留めるのに最適なポメラは、さしずめカラオケでいうところの、マイク型カラオケといったところかしら。