中学生の子供は少しずつ多読を進めています。
本を読むのは好きなので、簡単な英語であれば、抵抗なく読み進めています。
速読英単語の中学生バージョンを少しずつ進めながら、洋書のリーダーズも時間があるときに読んでいます。
お気に入りはFoundations Reading Library
図書館に置いてあるFoundations Reading Libraryシリーズがいちばん気に入ったようです。同じ年頃の登場人物がたくさん出てくるのがいいんでしょうね。
いい話ばかりではなく、クセのあるへんな子が出てきたり、ひとりの子の長所や短所にスポットを当てて人間の多面性について考えることができたり、いろんなバックグラウンドを持った人がいてダイバーシティを感じさせたり、短くてシンプルなお話なのに楽しめます。
中国版Oxford Bookworms
薄くて高価な多読本を揃えるのは大変なので、図書館をフル活用していますが、中国アマゾンで、Oxford Bookwormsシリーズがかなり安く買えるので、一番下のクラスの本の10冊セットを買ってみました。
书虫·牛津英汉双语读物 (豆瓣)
《书虫:1级上(适合初1、初2年级)》包括:《爱情与金钱》、《苏格兰玛丽女王》、《在月亮下面》、《潘德尔的巫师》、《歌剧院的幽灵》、《猴爪》、《象人》、《世界上最冷的地方》、《阿拉丁和神灯》、《别了,好莱坞先生》。
日本のアマゾンだと、1冊700円くらいするものが、10冊で30元なのはお得です。ちょっとテーマが硬いので、中学生の場合特に好き嫌いが分かれそうです。
中国版のOxford Bookwormsシリーズは、1章ごとに英語と中国語が交互に書かれているので、中国語の勉強にも役立つかもしれません。
Kindle版で137冊セットが292元、約5000円で買えるようで、買おうかどうしようか迷っています。
Oxford Bookwormsシリーズが、中国版アンリミの読み放題対象本になっているのが羨ましい。
そんなこんなで。
楽しく無理せず、親子で多読を続けていきたいです。