HUAWEI（ファーウェイ）独自のEMUIは、iOSと似ている部分が多いなと思います。
初期の中華端末をいくつか、サムスン、ASUS、そしてHUAWEIと、たいして使ってないので、もしかするともっとiOS寄りのUIを備えているものがあるかもしれません。
iOSになじんだ状態で、最初にGalaxy Tabを使ったときのわけのわからなさは強烈だったので、「それに比べたらかなりスムーズ」と感じていますが、私自身がAndroid機を触るのに慣れてきたからというという要素も強く影響していそうですが、「iOSのあの機能と、ここが対応しているのね」と感じる部分がHUAWEIには多くあります。
HUAWEI P9 lite・アプリのアイコンをホーム画面で非表示にする
ASUSのZenfoneや以前使っていたGalaxy Tabだと、ホーム画面に出現するゴミ箱にアプリをいれても、ホーム画面で非表示になるだけでしたが、HUAWEI P9 liteでは、ホーム画面に並んでいるアプリのアイコンを長押しして不安定な状態にさせ（アイコンはブルブルしないけど本体がブルッとします）、ゴミ箱に運ぶと、アプリがアンインストールされてしまいます。
セキュリティアプリなど、「インストールはしておきたいけど、常時ホーム画面には表示しなくていいアプリ」は、iPhoneだとフォルダのなかに放り込んでおくことしかできませんでしたが、P9liteだと、インストールしたまま、アイコンを非表示にすることができます。
やり方は簡単。
まず、ホーム画面を二本指でピンチアウト（中心から外側に広げる・画面拡大するときの動作）します。
すると、この画面が出てくるので、「追加」をタップして、
端末内には残しておきたいけど、ホーム画面になくてもいいアプリを選択して、OKを押します。
そうそう、キーボード入力アプリも常時表示しておく必要ありませんもんね。
これで、よく使うアプリだけをホーム画面に表示させることができます。
逆に、非表示にしているアプリをたまに使いたい、というときも、同じようにピンチアウトで表示させて起動することができます。
HUAWEI P9 lite・ウィジェットを設置する
AndroidがiOSよりも便利だなと思うところが、アプリのウィジェットを設置することでホーム画面の使いやすさが格段にアップするところです。
ウィジェットを設置するには、先ほどとは逆で、ホーム画面をピンチインします。
画面を縮小するときの「広げた親指と人差し指をくっつける動作」をすると、設定画面が出てきます。
こんな感じですね。下部に出てきた「ウィジェット」をタップすると、
このように、インストールしているアプリのウィジェット一覧が表示されます。
ホーム画面に追加したいウィジェットを選んで、上部ホーム画面の設置したい部分にドラッグして運ぶだけでできあがりです。
音楽アプリはウィジェットからすぐに再生することができますし、ニュースアプリもウィジェットでダイジェストを読むことができます。
この便利さに慣れてしまうと、iPhoneのウィジェット呼び出しのひと手間が面倒に思えてしまいます。
HUAWEI P9 lite・ホーム画面の壁紙やアイコンの設定
ウィジェット設定と同じように、ピンチインで壁紙の設定、エフェクトの変更、その他アイコンの大きさなどの設定を変える画面にたどりつけます。
カスタマイズすると、かなり便利になります。試してみてくださいね。
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