Android機をメインに使うようになって数週間。
iOSに比べてAndroidはカスタマイズできる部分が多いぶん、複雑で使いづらい印象がありましたが、思ったよりも使いやすく、愛用しています。
とはいえ、長い間iPod touchを愛用しているので、操作としてはiOSの方に圧倒的に慣れがあります。使っているアプリもたくさんあるので、これを持ち歩かないという選択肢は私の中にありません。
データ自体はクラウドストレージを利用し、iPod touchとAndroid機の間でデータを共用しているので特に困ることもありません。
iPod touchでやること
- Textwellでボリュームのある文章を書く
- ブログ更新
- 画像加工
- 音楽再生
- 語学関連のアプリ
- カメラ
Android機でやること
- マップ
- ナビ
- ブラウザで調べ物
- LINEやメール
- WordやExcelの閲覧・編集
- Ankidroid
だんだんすみわけができてきました。
iPod touchのいいところ
私の愛用しているiPod touch第6世代のスペック。
重さはなんと88g。
スペック的にはiPhone 5Sと同等、部分的に5Sより上、というイメージです。64GBで容量も十分。CPUは5Sよりもよいらしく、サクサク動いて快適です。
なので、今5Sを使っていて、特に不満もないという方は、AndroidのSIMフリースマホを買って、電話以外の機能はそのまま5Sをテザリングで併用、もしくはiPod touchを買って併用という手もアリだと思いますがいかがでしょう。
iPod touchなら88gですからね。併用しても重さは全く苦になりません。Androidスマホの方をバッテリーの持ちを気にしながら使い、モバイルバッテリーを持ち歩くよりは、iPod touch併用の方が断然よいです。
iOS端末にもAndroid端末にもお互いよいところがあるので、お互い手の届かないところを補い合う使い方がとても快適です!
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Android機と併用して感じたiPod touchのよいところは次のような点です。
- カメラが使いやすい
- アプリの品質が高い
- モブログしやすい
【カメラ】
使っているZenfoneのカメラは、性能的にはとてもよいものだし、カメラアプリもよい機能がいろいろついているのですが、端末自体の大きさやシャッター音の大きさなどを考えると、どうしてもスッと出してパッと撮るという気になれません。
というわけで、いまだにiPod touchの方にどんどん写真がたまっていっています。
【アプリの質】
Androidのアプリストアは玉石混交で、アプリ探しに楽しさよりも疲れを感じてしまいます。iOSアプリに比べると、ブログなどでの紹介も少なめな印象。
【モブログ】
iPod touchでモブログするのに便利なアプリに似たものがAndroidのアプリストアで全然見つからないのにびっくり!
Android機は制限されていることがほとんどないので、カスタマイズすることでやりたいことがすべて実現してしまうので、iOSよりもモブログ関連アプリが圧倒的に少ないのかなと想像します。モブログってそもそもiPhoneユーザーの中で生まれ育ってきたものなのかしら。
Androidのいいところ
そんなわけで、モブログしたりカメラで写真を撮って加工したりという作業はほぼiPod touchの方でやってるのですが、もちろんAndroid機も役立っています。
【ナビ便利!】
iPod touchにはGPSがついていないので、ナビが使いづらかったのですが(wifi情報をもとにナビを使うこともできますが、十分ではない)、Android機ではナビを超活用しています。
方向音痴には欠かせないアイテムです。
【画面が大きい】
私が持っている機種は5.5インチ画面なので、4インチのiPod touchの画面とは比較にならない見やすさです。
動画視聴も快適、字幕も読みやすいです。
【容量が大きい】
SDカードを挿せるので、容量が増やせます。もともと32GBある容量に加えて、32GBのSDカードを挿したので、iPod touchと同じ64GBの容量になりました。
【データの分類】
ダウンロードしたデータをフォルダに分けて分類して管理できます。
【Pebbleとの連携が面白い】
スマートウォッチからLINEやメールの返事を送れます。おもしろい!!
iOSと比べてスマートウォッチの種類が多く価格もお手頃なので、選ぶ楽しさも増えそうです。
【端末価格が安い】
これは使用端末によって違いますが、iOS端末に比べて本体価格をかなり安く抑えることができます。
単純に比較はできないのですが、ノートPCが5万円以下で買える時代に10万近くするスマホを買うのはちょっと矛盾が大きいと感じます。
端末代プラス毎月の通信費を考えるとスマホ利用に踏み切れず、これまでガラケーとiPod touchを使い続けていました。
今回格安SIMのFREETELと契約して、Android機で使用しています。
とはいえガラケーの契約はそのままで、データ通信のみのSIMです。
(FREETELの春のキャンペーンの申し込み締め切りが4月4日まで延長されました。気になる方はこの機会にぜひ!)
FREETELを通常499円で運用するとして、ガラケーの毎月の通信費(上乗せの電話代込み)と合わせると、毎月1600円くらいになります。
ガラケーからかけたときの電話代が割高な契約なので、スマホでSMARTalkを使ってみようと思っています。
とはいえ、LINEなどでだいたいことがすんでしまうので、音声通話って実のところほとんど必要ないのが現状です。
SMARTalkを使えば通話機能がない格安SIMでも一般電話と通話が可能! | reliphone
2015/03/12 携帯2台持ちで、iPhoneでは電話をしないという使い方なのですが、たまにiPhoneしか持たずに外出している際に電話できない不便さがあったのでSMARTalkを導入してみ…
結局のところ、現在ガラケー・Androidスマホ・iPod touch・Kindleと、かなり重いカバンになってしまっております。
持ち運ぶ端末が多くなりましたが、バッテリーの心配をしなくてすむという利点があります。
ガラケーやKindleは数日もつし(Kindleは数週間)、通勤時間はスマホでなくiPod touchにイヤホンで音楽を流しっぱなしにすれば、Android機の方のバッテリー残量を心配しなくてすみます。
私の持ってる大容量モバイルバッテリーは230gとはいえ、持つとずっしりとした重みを感じます。
端末を複数持ち歩く代わりに、大容量モバイルバッテリーを携帯する必要がないので、しばらくはいまのままでいいかなーと思っています。
外出先でスマホをそこまでガッツリ使う人でなければ、モバイルバッテリーは軽量のこちらがおすすめです。
あと、家のコンセント周りがカオスになってきたので、これを買いました。
iPod touch2台に夫のiPhone、私のZenfone 2、それにGalaxy tabにPebbleにモバイルバッテリー各種。
常に何かがつながっている状態です。USBのポートが5つもあるので、とてもコンパクトになりました!