Android 10で追加された自動文字起こし機能をよく使っています。
Googleのヘルプサイトによると、対象機種は、Pixel 4、Pixel 3a、Pixel 3、Pixel 2 スマートフォン、および一部の Android スマートフォンとのこと。私はPixel 3を使っています。
自動文字起こし
YouTubeで使っている自動文字起こし機能と同じような感じで、リアルタイムに音声が文字に変換され、字幕として表示されます。
画面上で音が出るもの(動画、ポッドキャスト、音声メッセージ、自分で録音した音声など)は、なんでも変換してくれるっぽいです。
現在のところは英語のみ対応。
上からショートカットを引っ張ってボタンを出してもいいし、
音量ボタンを押して字幕ボタンからオンにしてもいい。
Twitter動画にも字幕が付く
上の画像もそうですが、Twitterで流れてくる短い動画も、パッと変換してくれます。
誤変換もありますが、なかなかの性能です。
字幕のおかげで、耳だけでは理解できなかった言葉もだいたいわかるのが嬉しい。
自動字幕起こしをオンにすると電池の使用量が増えますが、モバイルデータやインターネット接続は使用しません。すべての音声と字幕はデバイス上で処理され、Google に保存または送信されることはありません、とのこと。
ポッドキャストでも使えます。
ポッドキャストのスクリプトほしい!と思うことがよくあったので、これはかなりありがたいです。
この自動文字起こし、Amazonプライムで見る映画でも使えました。
英語字幕がほしくてネットフリックスやHuluの契約も検討したことがありますが、アマプラで英語字幕使えるならもうこれでいいや、と思っています。
コードネームU.N.C.L.E.のワンシーン。
Amazonプライムアプリは画面キャプチャを禁止しているらしく、反射で見づらいですが外から撮りました。
スパイ映画大好きな私のイチ押しです。ただいまAmazonプライムで見放題対象。
音声文字変換はAndroid 5.0から使える
この自動で英語字幕をつけてくれる機能はAndroid 10からのようですが、音声を文字に変換してくれるアプリ「音声文字変換」はGoogle Playで入手可能、Android 5.0以降のデバイスに対応しているとのこと。
こっちも外国語学習に使うと楽しそうです。
日本語を含む70以上の言語・方言に対応し、音声をリアルタイムで文字に変換してくれます。
中国語にしてみました。
果たして正しく聞き取ってくれるでしょうか。
やった!!