「玉観音」23話まで。最終回が27話なので、話は終盤にせまってきました。
先日紹介したように、ストーリーは3層構造になってパラレルに進んでいっているのですが、このあたりで安心の回想は全て終了、彼女の過去を全て知ることとなった楊瑞と安心の新しい生活が始まるのですが…。
ここからは、貝貝と婚約解消し雲南に安心を捜しに行く現在の楊瑞と、「新しい生活」以後の彼の回想の2層構造です。
この、「二人のスタート」から「現在」までに起こることは、楊瑞が他の人と結婚しようとしていたことを考えても楽しいものであるわけがなく、暗いストーリーだとわかっていても、先が知りたくてたまらず、もういてもたってもいられません。
昨夜もかなり苦労しながらDVDプレーヤーの電源を切りました。
このドラマ、DVD一枚目で脱落した人がかなり多いんじゃないかと思います。でももったいないのでぜひ見て下さい。ついこの間まで「24」にはまっていたのですが、このドラマもシーズンを重ねてくると、次々新しい登場人物を投入して(代わりにこれまで慣れ親しんできた登場人物をあっさり死なす)お茶を濁す感が多々あり、作品の出来としては「玉観音」の方が優っているのでは?というのが私の感想です。DVD1枚目がやや冗長なのが残念なところ。
この週末は、家に来客があったり時間があまりとれないのですが、睡眠時間を削ってでも最終話まで見てしまいそうな予感…。
次は「搭錯車」にしようかしら。「上海灘」はちょっと硝煙臭過ぎて疲れるので。
海岩のドラマ、以前のものは売り切れていて手に入れられないようで残念…
お休みの日はドラマ視聴とおかたづけ。
