十代の頃聞いていたのは洋楽が多かったのですが、邦楽で特に好きだったのが川村カオリの歌でした。
彼女の強さがあの頃の私の希望の星、深夜ラジオから流れてくる彼女の声を録音したテープが宝物でした。
彼女のブログで初めてタゴールを知り、すぐに著書を買い求めました。
毎日少しずつページを繰り、やっと読み終えました。
迷い鳥たち
今彼女が病に立ち向かう姿を、私はまたまぶしさに目を細めて見つめています。
中国語・英語・韓国語を中心とする多言語学習帖。バレットジャーナル。kindleやアプリを使った語学学習・多読・洋書セール情報は毎日更新。
コメント
タゴールは本書執筆の来日時、横浜の三渓園に滞在していました。原三渓は「インドの人は辛いものを食べる」と聞き、コックに命じて連日「辛い料理」を作らせたそうです。
ところがタゴールさんたちに「辛くて食べられない」と言われ、よく聞いてみると、出していたのはひたすら塩辛い食事だったそうで・・・。
>rororoさん
タゴールは親日家だったんですね。不勉強で、ノーベル文学賞受賞していたことも初めて知りました。
「インド人も音を上げる日本の激辛カレー」というオチを想像していたら違いました~。しょっぱい料理ばっかりだったんですね。それはキビシそう。
残念ですね・・・
>rororoさん
おかえりなさい!
残念です…
娘さんの成長をもっと見たかっただろうな…
オールナイトニッポンを毎週録音して聞いていた頃を思い出しています。