ディクテーション・暗記暗唱に使えるAnkiblankというiPhoneアプリがリリースされたので、早速使ってみました♪
DUO 3.0 の例文です。
スペースで囲まれた語句は、タップするだけで簡単に空欄・表示の切替ができるようになります。
元々英語学習のためのデータを持っている人にとっては、手持ちのデータがすぐにテスト形式の教材になるのでとても便利です!
英語は元々各単語がスペースで分かち書きされているのでいいのですが、日本語や中国語は、表示をON/OFFしたい語句の前後にスペースを入れるひと手間が必要になります。
中国語に関しては、愛用している中国語変換ツール PinConv+を利用してすぐに作ることができます。
隠したい単語をダブルタップするとこんな感じで表示されます。
PinConv+でせっかく作ったピンインが使えそうだったので、日本語訳の下に追加。
こうすれば、ピンインだけを見て穴埋めディクテーションをすることもできます。
※私はGoogleドキュメントでデータを作成しましたが、セル内の改行を使うことで、おもしろい使い方ができますよ。セル内での改行はCtrl+Enterでできます(ExcelではAlt+Enterです)。
日本語の分かち書きについては、TinySegmenterというサイトが使えそうですが、なんだかんだで結局手打ちでスペースを入れるのが早いかな…
覚えるための教材を作るのに時間をたくさん使ってはもったいないので、できるだけ簡単に教材作りをする方法を模索中です。
中国語なら、CSLPodの音声とスクリプトを利用してディクテーションしてもよさそうです。
上級者なら、音声認識アプリ「Dragon Dictation」を利用して、自分で中国語の文章を読み上げ、アプリに聞き取って文章化してもらい、それを「AnkiBlank」にインポートして復習するとか…
他にも、歴史や地理などにも使えそう。
急いで記事をアップしたのは、現在リリース記念で10名の方に抽選でアプリを無料プレゼントされているからです。
興味のある方は @Ankiblank をフォローしてメッセージを送ってみて下さいねー。