昨日、TOEICを受けてきました。
12月の初めごろ、Twitterで第168回の申し込み締め切りが近いことを知り、衝動的にネット経由で申込みました。
それより少し前に、経歴書を書く機会があって、英語の資格が英検2級しかないのはさびしいなーと感じたのが頭に残っていたのだと思います。TOEICでAランクを取ったら、C-testのA級と並べてなんとなくかっこいいなーと、大変軽薄な動機です。
試験まで2か月弱しか時間がないので、TOEIC関連の本を図書館で借りてきました。中村澄子さんの2冊です。
TOEIC TEST 3カ月で高得点を出す人の共通点
できる人のTOEICテスト勉強法
よそ見をたくさんしてもしかたないので、この2冊についていくことにして、公式問題集Vol.4を購入しました。
問題に慣れないといけないなとわかったので、他にもいくつか問題集を買いました。
公式問題集の1つめの模試では、自己採点で800点台が出たので、ちょっと調子に乗ってしまいました。
ところが試験の2、3日前に、きっちり2時間で模試をしたところ、リスニングの後半で集中力が切れた上に、パート5、6で時間をかけすぎ、パート7のシングルパッセージは、英語を目で追っても全く意味が頭に入ってこない状態になり、大苦戦。たまたまその問題が難しかったのもあったのですが…これでかなり自信喪失してしまいました。
TOEICは英語力よりも気力を問われるのだなということを実感しました。
試験までの残りの時間は、あまりきりきりしないよう調整しながら、一度解いた問題でリスニングの先読み練習をしたり、パート7の設問の読み取りと長文のスキミングの練習をしていました。
試験を受けた感想は、
リスニング:
先読みが最後までうまくいった
パート1は迷った問題がどうやら正解だった模様
リーディング:
パート5と6は時間内にやり終えたが全然自信がない
パート7は問題集に比べて簡単に感じた・NOT問題ひとつおとした・シングルパッセージの後半の、ナイジェリアの話がある見開き2問は集中力が切れたのと苦手なテーマなので、最後に回してダブルパッセージを先に解いたのが功を奏した・ナイジェリアの話は結局4個塗り絵した
朝から頭痛があったのですが、薬を飲んで眠くなっては嫌だったので我慢しました。
会場は大学の講義室、階段教室の上の方だったので、暖房がききすぎているのとファンの音が少し気になりましたが、席を替えてもらうほどではありませんでした。
久しぶりに学生気分を味わえて楽しかったー
パート5と6の勘が当たってれば、そこそこ満足のいく点数が出ると思うのですが、どうでしょうか…
結果が出るのが楽しみです。
満足のいく結果が出れば、もうしばらくは受けなくてもいいと思ってるんですが、せっかく勉強のくせがついてきたので、どうしようかなー。
どちらにしても私は、短期決戦型なんだろうなと思います。長期計画は無理。
kindleでパート7・ダブルパッセージ用の教材がなんと0.99ドルで売っていました!
迷わずすぐ買っちゃいました。