kindle3を予約してしまいました。
そんなこんなで盛り上がっている英語熱を冷まさぬよう、せっせと積読洋書を読んでいますが、久しく英語読書をしていなかったせいか、スピードが遅くていやになっちゃいます。その気になってDLしたkindle for PCに、新しい本を追加したいのをぐっとこらえ、今ある本を読んでいるところです。
一旦読み始めると、気になる本が続々と。
とはいえ、邦訳未読で読破した原書なんて、これまでに数冊しかないのですが、まあ、将来邦訳出たときの備忘録として、メモしておきます。(9/1追記:予定としてはkindleで読むつもりなので、kindle用のamazon.comへのリンクも一緒にはりました)
Long Time Coming
ゴダード新作。評判もいいようで読みたいのですが、日本語でも耳から煙が出そうになるときがあるので、英語では無理かな…
Her Fearful Symmetry
ニッフェネガーの期待の新作。今度の設定もおもしろそう。
前作はかなりおもしろかった。(「タイム・トラベラーズ・ワイフ」)
Brooklyn
2009年ブッカー賞ノミネート、2010年コスタ賞小説部門受賞作。
Noah’s Compass
アン・タイラー新作。タイトルからして「いかにも」。
Digging to America
ブログでも紹介した前作、読んでない…
The Thousand Autumns of Jacob De Zoet
長崎の出島が舞台。
Beatrice and Virgil
ヤン・マーテルの新作。英語では無理そうなので、邦訳発売に期待。
パイの物語
前作のラストの衝撃といったら。
こうやって並べると、古いペーパーバックはkindleバージョンより安いんですね。原書で新刊をガンガン読めるなら、お得感があるけれど、そうでない私にとっては、kindleの通信費2ドルが残念だ…
コメント
Marieさん、この記事見て、私もKindle3を予約してしまいました。英語の本は、普段読まないので、漢王とかの方が良いのかなと思いながら、見てるうちに、どうしても欲しくなってしまいました。
これを機に、英語の本も読みはじめるつもりです。
>godzillaさん
なんと!予約されたのですね!お仲間発見だ。
私も漢王がいいのかなと思いつつ、こちらを予約してしまいました。
慣れというのは素晴らしいもので、最初は四苦八苦していましたが、徐々に読むスピードが上がって、楽しくなってきました。ですがこの読み流しでのボキャブラリー増強は無理っぽいですね…。