金曜の夜は、NHKスペシャルの再放送を見ていたら目がランランと冴えてしまって眠れなくなり、前から作ろうと思っていたロールホルダーの製作に取り掛かりました。
深夜の通販番組が終わる頃、ようやく完成しました。
食べこぼしの多いリビングダイニングで活躍するペーパーホルダー
型紙もなし、明確なプランもなしでつくり始めましたが、なかなかいいものができたので、ご紹介。
3時間も寝ないうちに、朝子供たちにたたき起こされ、朝食後にまったり遊んでいる彼らの横で記事を書いています。
今まではテーブルの上に、ごろんとロールペーパー(トイレットペーパーと言ってはいけない)が転がっていましたが、これでちっとはましになりましたわ。
トイレットペーパーを活用するケースの作り方
作り方はいたって簡単で、
高さを合わせた長方形を、ただマジックテープで留めただけ。
ポイントは、いらないクリアフォルダ(赤いの)をちょうどいい大きさに切り取って、表布と裏布の間に挿し入れるようにしたところ。
これでペーパーが残り少なくなっても自立します。
入れ口は開けたままなので、洗濯時にはクリアフォルダを抜いて洗濯機へGO。
上の部分は巾着型にしました。
通したラミネートコードは、抜けないように真ん中の部分を布に縫いとめています。
余っていたレーステープの端切れでデコレーション。なかなか素敵にできました。
この本は私のお気に入りなのですが、ページをめくっているとたくさんアイデアが浮かんできます。作品も、私みたいな初心者でもそう苦労せず作れるし、実用的でいろいろ応用できるものばかり。
今回のペーパーカバーも、この中のトイレットペーパーカバーから思いつきました。ハギレをぴったり使い終えることができたし、大満足です。