RD-P1よく使う機能・その1

毎日「RD-P1」というワードで検索していらっしゃる方が大変多いので、私が普段どのように使っているか、紹介してみたいと思います。中国語と関連させての学習も多いのですが、今回は韓国語学習者向けの事項のみ。

RD-P1

各キーの役割

まずはファンクションキー。
電源ボタンを押さなくても、使いたい辞書のキーを押せば電源ONします。
しるしつけてませんが、その横の四角いのはメニューボタン。
辞書検索結果から最初のメニュー(辞書一覧画面)に、このボタンで一発で戻れます。

・統合検索
ファンクションキーの一番左を押すと、統合検索画面が出ます。
私はたいていここから始めます。全部の辞書を統合検索してくれればいいのですが、RD-P1は一部の辞書しか検索されません。(まあ十分ですけど)

・ジャンプ機能
紙の辞書に比べて電子辞書が断然便利な点のひとつが、このジャンプ機能でしょう。
単語の意味を引いて、例文の中に知らない単語を見つけたら、すぐにジャンプキーを押します。

ジャンプキー1

(国語(韓韓)辞典で引いた「連絡」という単語。発音変化がハングルで説明されています。)
すると、画面の左上に白黒反転したカーソルが出ます。

ジャンプキー2

キーボード右の▲▼カーソルキーで調べたい単語の一字目まで移動させます。

ジャンプキー3

ジャンプキーを押すと、右に選択部分が一字ずつ増えていきますので、必要なところまで反転させます。

ジャンプキー4

エンターキーを押すと統合検索されるので、韓日辞典、または国語(韓韓)辞典で意味を確認します。各ファンクションキーを押せば、該当辞書からのみ検索します。
ESCキーを一回押すごとに一つ前の画面に戻るので、元の画面に戻ることも可能です。

・国語辞典活用

国語辞典活用1

用言の活用変化がすぐわかります。
国語辞典活用2

こちらは発音変化と活用変化。
その下に韓国語で意味の説明があり、対義語も表示されています。
好みはあると思いますが、私は電子辞書の発音機能は重視していません。
特に韓国語は用言の変化があるので、辞書形の発音だけ聞いて覚えてもあまり意味がないかな、と。発音はむしろ、リスニング教材のフレーズの中で覚えていく方が実践的だと思っています。
そういう意味でも、この国語辞典で用言活用と発音の変化がさっと調べられるのは助かっています。
辞書を引くときは統合検索して、国語と韓日(と韓中)をチェックしています。
次回は単語帳機能・しおり機能を説明してみま~す。

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