ラジオ講座に追われる

標題の通り、追われております。

中国語講座は、原則1回聞いて削除、と決めているものの、聞いている間に思考がフラフラ飛んで、内容が全く耳に入っていないこともしょっちゅうなので、たいてい2回は聞いています。これで30分。

ハングル講座となると、数回聞いた後、紙とペンを持ってディクテしたりで、最低1時間はないと一回の内容を頭に叩き込むのは厳しいです。

過去の放送で、保存しておきたいな、と思うものもあるのですが、保存しておく、イコール、聞く時間が必要、ということなんですよね…。7時間分の放送を録音しておくということは、未来の7時間を使ってそれを聞かなければならない。そのうちに、新しい放送が次から次へとたまっていき、聞かなければならない録音データは雪だるま式に増え…借金返済の話みたいですね、これでは。「いつか聞こう」の保存データはまさに借金!たまればたまるほど苦しくなります。

そういうわけで、録音してあると思うとついつい気がゆるみ、漫然と聞いてしまいがちですが、聞くときはしっかり身を入れて何度も聞かずにすむようにする!というのが、当面の目標です。

まいにちハングル、今週は「スポーツニュース」がテーマで、笑えるくらい聞き取れません。名詞を知らないのと、興味がないのとのダブルパンチです。ここで無理しても仕方ないので、ほどほどに流して来週に備えたいと思います。

※「保存しない」と言ったものの、金曜日のまとめの放送だけは勿体無いので消さずにおいてあったりして…。

中国語もハングルも、今回の講座は、どこかでつまづいたり聞き逃したりしても、次の日からすぐに仕切りなおせるのがいいですね。中国語は文法、ハングルはリスニングと、それぞれ特化されているのもおもしろい試みだと思います。特にハングルは、テキストの独学だけでドラマ視聴にも興味なく会話の機会もなく、という私のマンネリ化していた学習に、新しい風を吹き込んでくれました。

こういう場面ごとのリスニング教材っていいなあ、と思っていたら、お友達が「間違えて買っちゃったから」とこのテキストをくれました。なかなか評判のよかった「韓国語リスニングマスター」の改訂版なのですが、タイトルだけ見て買ってしまった後で、同じテキストであることに気づいたそうです。今はやる暇がないのですが、目次を見るととてもよさそう。来年はこれに集中してやろうかしら!ハン検にも挑戦するかな…

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