出不精なのでめったに人の集まるところに出向かない上に、参加してもこっそり入ってこっそり帰ることも多いため、Marie名義での名刺が必要なシチュエーションなどこれまではまったくありませんでした。ちなみに会社の名刺もなかなか減らない。フリーの名刺を10年前くらいに作った記憶がありましたが、さてどこへしまったのやら。
今回、本を出したこともあり、多少使う機会もあるかなと、Marie名義の名刺を作ってみました。
両面カラー印刷なのに、100枚500円~のラクスルです!
オフ会によく参加される方は、SNSのハンドルネームとアカウントIDだけの名刺なんて、作ると便利そうです!
豊富なデザインからチョイス可能
名刺のデザインは、オンラインで簡単に作ることができます。
おかたいデザインから、遊び心のあるデザインまで、いろいろ揃っています。
オリジナルデザインにこだわらなければ、好きなデザインを選んで、必要な情報を入力するだけでできあがります。
デザイン編集画面はこんな感じです。
こういうシンプルなのがいいなと思ったので、このデザインを編集しようかとも思いましたが、簡単そうなので白紙の段階から自分で作ってみることにしました。
デザイン編集の方法
まずは白紙のページからはじめます。
素材→図形→四角、と選んでいって、四角い素材を表示させます。
色や形を自由に変えて、置きたい場所にドラッグします。
次にテキストを編集します。
「文字」のボタンを押して、好きな大きさの「テキスト」を選び、入力。
こちらも簡単にフォントやサイズ・カラーを変更できます。
名前を入力し終わったら、その他の情報を小さめのフォントで入力していきます。
自前の画像も使えます。
「写真を追加」→「ファイルをアップロード」で、自分の手持ち画像をアップロード。
表示された画像をクリックすると、名刺デザイン画面上に追加されます。
大きさや位置をお好みで調整します。
凝らなければ、30分もしないうちに何種類か作れます。
ちなみにこの似顔絵アイコンは、イラストレーターの南暁子さんによるものです。
5年前、ツイッターキャンペーンで描いていただいたもので、ややアイコン詐欺の気があるものの、とても気に入っています。こんなふうに活用できるなんて、あの頃は考えもしませんでした。感無量です。
南さんに似顔絵を描いてもらえるサービスもありますので、気になる方はぜひ!
紙質もいろいろ選べる
紙の種類もいろいろあって選べるので、迷ってしまいますが、100枚500円というお手軽価格なので、ここはいろいろ試してみてもいいかと思います。
高級紙を選べたり、角を丸くするオプションもあったりと、ここでオリジナリティーを追求するという手もあります。
私は特にオプション追加せず、請求額は送料込みで653円でした。
商品は1週間後に発送され、無事に到着しました。
マット紙で、思ったより色が出ていませんでしたが、十分満足です。今度はちょっと濃いめに刷ってみます。今度がいつ来るかわからないけど…。
なぜか羞恥心がありbokehを入れるひと。
裏は本の装丁にしてみました。背景も淡いピンクにしてみましたが、色がちゃんと出てませんでした。
プライベートな集まりでの連絡先交換に便利!
ときどき勉強会などに参加すると、またお会いしたいな、もっとお話を聞いてみたいなという方がいらっしゃるのですが、そういったときにこういうプライベートな名刺があると、さらっと連絡先交換ができていいなあと思います。
名前とメアド、名前とツイッターアカウント、名前とインスタID、とかだけのシンプルな名刺なら、気負わずに渡せるし。
オンラインデザインツールでシンプルな名刺を簡単に作れるラクスル、おすすめですー。