kindle touch 来ました



kindle touch、届いた後封印してましたが、ようやく開封できました。

99ドルの広告あり・wifiオンリーバージョンです。
インク、じゃなくて文字の色が、なんかまたちょっと濃くなりました?
もともと入っているスクリーンセーバーの画像、シャープなデザインが多いせいか、ちょっとどぎつく感じます。
kindle3のJohn Steinbeckが男前で眼福だったなあ…。こわい女の人もたくさんいたけど。
wifiにつないだあとは、広告のスクリーンセーバーになりました。なぜかこっちのほうが落ち着きます。
早速ちょいちょいと遊んでみました。
タップとスワイプで操作できるのがこんなに快適とは!!
特に辞書を引くのがらくちんです。
PDFもピンチでサイズを変えられるのが驚いた!!
まだちょっと慣れませんが、慣れたらkeyboardより断然Touchを使うと思います。
そしてさっそく困ったことが。
文中の英単語を辞書で引こうとすると、”Dictionary not found for this book’s language.”というエラーメッセージが表示されます。
英辞郎でも、Oxfordでも引けません。
普通にKindleストアから購入した本は、これまでと同じように辞書が引けます。
自炊したデータの一部で問題が起きているようです。
あれこれやってみたところ、原因がわかりました。
callibre経由でデータをmobiに変換するとき、言語設定が日本語になってたからのようです。Callibreの初期設定の言語設定って、メニューをどの言語で表示するかではなく、電子書籍の言語設定を何語にするか、ということなんでしょうか?
メニュー言語は日本語表示、電子書籍は英語、というふうにはできないのかしら。
私のケースとはちょっと違いますが、Amazon.comのフォーラムでも似たような問題=電子書籍内で辞書が使えない、と困っている人がいるようです。
スペイン語の電子書籍で西英辞典を引きたいのに、西英辞典が英語書籍として認識されるので、スペイン語の単語が引けないとか。
kindle keyboardを利用していたときには引っかからずうまく使えていたのに、touchでは駄目みたいです。私の場合もそこは同じ。
私の場合、自炊データなので、書籍自体のメタデータを編集することで簡単に解決しました。
callibreで書籍のメタデータ編集→言語変更→デバイスにエクスポートでOKです。
しかし、編集後のMOBIデータだけをkindleに入れたらNG。メタデータを書き換える別ファイルと一緒にKindleに入れてやらないといけないようです。
編集データが入ってるOPFという拡張子のファイルが、Callibre経由でエクスポートすると、kindle内ではAPNXという拡張子に変換されていました。(OPFをそのままkindleの中に放り込んでもダメでした。)
日本語と英語混在のデータをkindleで読むのに、英語の意味が辞書で引けない場合は、上記の方法で解決すると思いますので試してみてくださいね。(こんなことで困っているのは私だけかもしれないけど)
先に入手した方々のブログをチェックしながら、年末年始にいじりたおして楽しもうと思います♪

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