リクエストにお応えしまして、kindleで中国語読書の様子をご紹介します。
Amazon.comのマーケットでは、日本語や中国語の電子書籍はほとんど販売されてませんので、データはどこかから調達してこなければなりません。
言語は中韓日問わず、Wordファイルとして保存すれば、自分にあてられたアドレス・○○@free.kindle.com にメール送信すると、mobiファイルに自動変換してwifi経由でkindleに直接DLされます。
wifi接続できない場合はPCにUSB接続すれば大丈夫です。
ChromeやFirefoxには、見ているWEBページをワンクリックでkindleに送信できる、Send to Kindleという便利なアドオンもあります。
さて本題に入ります。
カーソルを移動させて、下線を引きたい部分を選択します。
ハイライトされた状態です。
Menuから View Notes & Marks を選んで見てみると…
こんな感じで、その書籍にマークした箇所の一覧が表示されます。
上のはmobiファイル、こちらはPDFファイルです。
mobiでは中国語フォントが選べないので、好きなフォントで読みたい場合はPDFで保存しています。
PDFファイルもmobiと同じようにハイライトが引け、クリッピングが可能です。
ハイライトの一覧は、テキストファイルで保存されているので、PCにDLして編集できます。
時系列に並んでいるので、いろんな書籍上のクリッピングが混在しています。UTF-8で保存されているので、複数の言語でも大丈夫。
ちなみにこれは The Mainichi Daily News の記事をクリップしたものですが、一度にかなりのデータをクリップできます。ずいぶん前に試したので覚えてないですが、たぶんフォントを最小にして1ページまるまるマークしたんだと思います。
ちなみに、この画像をみればおわかりのように、kindleの画面表示をキャプチャ保存できます。Shift+Alt+G。Gifで保存されます。
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