最近の勉強はもっぱら、標記のとおり、ひとりごと&妄想問答ばかりです。
具体的に会う人がいて、話さなければならないイベントがさしせまっていると、火事場の馬鹿力が出ますね。
今この時を生かさずにいつやるのか、という気持ちで、もくもくと繰り返しのトレーニングをやっています。
留学など現地に行くことのメリットは、「その言語をシャワーのように浴びられる」ということではなくて(それなら日本でもできる)、「こう言われたらこう言おう」「この時にはこう言いたい」と絶えず頭が回転している状態が続くことだろうと思います。ある程度の負荷がかかった状態で、トライアンドエラーが繰り返され、だんだん回路がつながっていくと言いますか。
短期の旅行でもそういう状態になれますが、あまりにも期間が短いのでもったいない。
せっかくなので旅行前から頭だけアッチに行かせちゃってます。
会う人との会話をシミュレーションして、こちらから振れる話題をあれこれ準備しています。
相手の話はたぶんなんとなく理解できると思うんですが、そこからアドリブで会話を膨らませていく語学力はなく、あいづちくらいしか打てないと思うので、準備していく話題のバリエーションを増やして、無理やりにでも自分の土俵に引きずりこもうという作戦です。
地震や原発の話題はきっと出るだろうから、そのあたりの単語や自分の考えをまとめたり、お相手の趣味やお仕事に関することで興味を持ってもらえるような話を考えたり…
またいつものとおり、子供たちも単語帳を作って、「イルボネソワッソヨ!」とか、「ムルジュセヨ!」とか「イルゴプサリエヨ」とか楽しそうに言ってます。韓国語は日本語と語順がだいたい同じなので、単語を組み替えて自分で文章を作れるのが楽しいみたいです。
今やってることはまさにこれですね。