私の中国語学習法 [インプットとアウトプット]



知識を吸収し(インプット)、それを使ってみて(アウトプット)、実際使ってみて自分なりに改良し、自分のものにしていく(フィードバック)、この作業の繰り返しをそれぞれ過不足なくぐるぐる続けることが上達の近道ではないかと思います。

インプット/単語

単語はひたすら覚えました。

ひたすら手を動かして暗記するタイプの私には、ドリルタイプのこのテキストがあっていました。

10個ずつの単語を、例文つき、問題つきで記憶します。
ただ単語が羅列されてあるよりは断然覚えやすく、毎日50語と決めてこなしていた覚えがあります。
これ以外にも、授業の新出単語、新聞や雑誌を読んで気になった言葉などを加えると、毎日100以上の言葉を頭に叩き込んでいたと思われます。

インプット/暗誦

大学内の書店で買った薄いユーモア短編集の一編一編を(長いときは分けて)、毎日暗誦しました。

暗記できたと思ったら外に出て、ぶつぶつつぶやきながら大学構内を散歩しました。教科書よりもおもしろい話題で、自然な言いまわしを知ることができました。面白い言いまわしがあれば、どんどん使ってみて、身につけていきました。

どんな話があったか、なぜか今全く思い出せませんが、暗誦を始めてから、作文力がめきめきついてきたのを自覚したことだけを覚えています。

これをネイティブの前で披露するとアウトプット、発音のトレーニングも兼ねることにもなります。
発音はとにかく舌を慣らしていけばうまくなるので、ネイティブのチェックを受けながら何度も繰り返すことです。最近では、発音チェック機能のついたPCのソフトがあるようです。独学の弱点を埋めることのできる便利なツールが増えてきました。

インプット・アウトプット/日訳

大学の専攻が経済だったので、経済関連の話題書を一冊買い、毎日少しずつ訳していきました。ルーズリーフの真ん中に線を引き、左に訳文、右に単語や文法などをメモしました。これは初級レベルではかなり骨の折れる作業でしたが、内容が興味のある分野だったこともあり続けることができました。達成感が自信につながります。

語彙も増やせると同時に、いかにこなれた日本語訳をつくるか、という練習はアウトプットの作業でもあり、のちの仕事に役立つ学習でした。

アウトプット/中訳

英語やハングルでも「日記を書いてみよう」的テキストがたくさん出ていますが、日記でなくても自分の興味のあるテーマ、タイトルを立ててそれについて文章を書いてみる、という作業は骨が折れるけれども楽しいものです。
単に作文のためのテキストを機械的に日→中訳しているだけでは育たない、自分の意見を言葉にすることのトレーニングになります。

ただ書きっぱなしではなく、ネイティブか先生に添削してもらい、フィードバックを重ねていくのが効果大です。
自分の知っている範囲の語彙や文法でしか文を作れないので、よりこなれた、自然な言いまわしを教えてもらうこともいい勉強になります。
独学ではここが難しいところですが、メル友や近くに住むネイティブなど、先生を見つけてチャレンジしてみるといいかもしれません。

これは英語学習者用ですが、私の好きな本です。この著者のテキストは相性がいいようでよくチェックしています。

こちらは韓国語学習者用。一時期がんばって韓国語日記をつけていましたが最近は…。

ある程度日常会話にも苦労しなくなり、雑誌や小説を読むのも辞書さえあれば問題ない、というレベルに達すると、次へどうステップアップすればよいかわからなくなります。そういうときに作文のトレーニングをしてみると、自分の弱点がはっきりわかります。苦手な分野をひとつひとつつぶしていくのは面倒な作業ですが、これをやっておくとまた階段をひとつ上って、違う風景を目にすることができるはずです。

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