高田先生の翻訳教室を受講しています

昨年末から高田先生の翻訳教室を受講しています。

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受講のきっかけ

これまで、複数の企業で通訳・翻訳を含む業務に携わりました。小さな会社ばかりだったこともあり、職場によっては中国語以外に、韓日翻訳やマニュアルの英日翻訳なども任されたりと、多方面に(こき)使われておりました。

そのつてがあり、現在でも時々翻訳の仕事が舞い込んできます。

業界や商品の背景知識がある私に頼めば話も早いし、いろいろ融通もきくだろうという、翻訳能力以外の部分を買われているのは重々承知していますが、翻訳でお金をいただく機会がある以上、チャンスがあったらきちんと実務翻訳の基礎を学びたいと思っていたところでした。

そんなところに、オンラインで受講できる高田先生の翻訳教室の存在を知り、扉を叩いた次第です。

受講してみて

もともと文を書くのが好きなこともあり、翻訳作業自体に抵抗は全くなく、通訳よりは翻訳の方に適性がありそうだなと思っていたので、とても楽しく課題に取り組んでいます。

勉強を始めてから、たくさんの驚きと発見がありました。

まず、レベルチェックテストで日中翻訳が中日翻訳より上のレベルに判定されたことです。日本語ネイティブだと中日よりも日中の方に苦手意識を感じるものなので、そのような結果になるのかなと予想していたのですが、逆でした。
レベルチェックテストの結果に添えられた先生の講評を読んで、なるほどと納得しました。

もうひとつは、(私が経験した)企業内の翻訳業務と、実務翻訳とは求められるものがかなり違うということです。

私の場合、翻訳の質の高さよりは業務のスムーズな遂行の方が優先される状況でした。一語一句入念にチェックをしながら訳すのは、契約書などの作成時くらいでしょうか。

マニュアルの翻訳についても、背景知識を基に、翻訳と同時進行で日本語バージョンの完成形を作っていくような流れでした。

日本の製品の商品説明文を中国語に訳す業務では、商品が売れる文章を作ることが一番の目的なので、意訳をしたり全く違う文章を作ることになったりということもしょっちゅうありました。

実務翻訳の勉強をするときには、一旦その感覚を捨てないといけないのだなあと、課題に取り組むうちに実感しています。

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翻訳教室の内容

高田先生の翻訳教室では、課題送付からおよそ1週間後をめどに提出します。

課題の分量は思っていたよりも少なめでした。ざっと訳すだけならすぐに出来上がるのですが、見直しをしていると時間がどんどん過ぎていきます。あんまり長い間見つめすぎて、ゲシュタルト崩壊が起きてしまうこともあるので、ちょっと時間をおいて見直すのがよいようです。

これで完璧!と思って提出するのですが、原稿はまっかっかになって返ってきます。このコメントがたくさん入った課題を、1回目の提出と同じ時間をかけてリライトし、再提出します。

この作業が大変ですが楽しくてたまりません。
ひとつの課題を実質2回提出するこのシステムは、1度だけの提出よりもぐっと学習の濃度が上がる感じがします。

これまでは勉強する機会がなかった実務翻訳のいろはを丁寧に教わることができています。

希望すればレッスンの一部を対面授業やスカイプ個別授業に振り替えることができます。なかなか時間が取れず、まだ振り替えたことはないのですが、機会を作ってぜひ一度受けてみようと思っています。

翻訳教室には、実務翻訳コース、通訳のための翻訳コース、それにフリーライティングコースがあります。
和訳のみ・中訳のみの受講など、柔軟に対応してもらえるのもうれしいところです。

もうすぐ4月、新しいことにチャレンジしたくなる節目の時期です。

通信講座なので、実績のある講師の指導を通学の手間をかけず、地方でも受けられることは大きな魅力です。

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