編み物をしながら勉強する方法



編み物をしていると、両手がふさがるうえ、目数をかぞえないといけないので複雑な「ながら勉強」はできません。

編み物に夢中になると勉強時間が激減してしまうため、何かいい方法がないかなといろいろ試してみました。

1月前半はドラマや映画を見ながら編んでいたのですが、全然勉強している実感もなく、成果も感じられません。ただの娯楽です。それはそれでよいのですが。

オーディオブックを聞くことも試してみましたが、内容を知らないものを聞き読みすると意識が耳に集中してしまい、しょっちゅう編み目を落としてしまうので、残念ながらこれもボツ。

そこで、フラッシュカードアプリを使って「ながらボキャビル」を試してみたところ、なかなかよい感じです。

単語帳アプリのうち、機械音声での読み上げを自動再生してくれるものがあります。この機能を使います。

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機械音声なので、日本語はぎこちない読み上げのものがありますが、中国語の方はそれほど気になりません。

編み物をしながらそばにおいて自動再生させ、耳で音声を聞き、口で発音、目と手は糸と編棒に集中します。
耳で聞いてわからない語句があれば、画面をチラ見して確認します。

フラッシュカードアプリの読み上げ自動再生のよいところは、市販の単語集付属のCDとは違い、覚えた語句を削除したり、ランダム再生やカード表裏の変更ができたりと、自由度が高い点です。

私は自作の成語リストを使っています。1セット100個程度のリストを作り、次のように進めていきます。

①日本語→中国語の順・登録順(成語がピンイン順)で読み上げ
②日本語→中国語の順・ランダムで読み上げ
③覚えたものをリストから外す

①から③を何度か繰り返します。
なじんだカードは外していくので、カード数が減る分、所要時間も短くなります

そのあとは、中国語→日本語の順・自動再生にポーズを入れる設定にして、中国語を聞いた後すぐに日本語で答えるクイックレスポンスの練習をしています。

カードとカードの間に数秒間ポーズを入れられる機能は下のFlashcards by NKOで使っています(要アドオン購入)が、とても便利です。

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このアプリはアドオンを導入するとものすごく多機能に使えます。
特に便利なのは、何百何千の単語を登録しているエクセルファイルをインポートした後、ボタンひとつで好きな数のカードセットに自動分割できる機能です。

フラッシュカードアプリを使ったことのある方はおわかりかと思いますが、200枚以上のカードセットを回すのはあまり効率的ではありません。
私の感覚では100個が上限。それ以上だと、定着するのに時間がかかりすぎたり、カードセットを回すことにストレスを感じたりして、続かずに終わってしまうのです。

とはいえ、いちいち手入力でセットを作り直すのもかなり面倒ですし、分割ファイルが増えてくると管理にも手がかかります。
このアプリなら、ボタン一つで分割、さらに復元までやってくれます。

例えば英語のSVL単語リストの場合、ひとつのレベルには1000個の単語が含まれます。
それを1枚のエクセルシートに保存しているので、そのまま読み込むと、1000個の単語が登録されたカードセットがひとつ出来上がります。
これだとセットを1周回すのにもずいぶんな時間と忍耐力を必要とします。

アプリ「Flashcards by NKO」では、このボリュームのあるカードセットを一瞬で50個×20のセットに分割することができます。
はじめてつかったときはその便利さに感激してしまいました。

このアプリはユーザーのことをよく考えて作られています。高額なiOSのAnkiアプリを買うよりは、代替アプリとしてこちらのアドオンを導入する方がいいんじゃないかなと思うくらいです。

ボキャビルは1日10個など小さい数の積み上げ方式で実行すると、だいたい続かないので、200~400個を2週間くらい聞きまくるという方法にしています。
「ひっかかり」ができて定着したかなと感じる単語はどんどん外していくので、最終的には苦手なものを集中的に回すことになります。聞き流しになってしまうと効果が薄くなるので、きちんと推測→答えを聞いてアハ体験、という手順を踏むことをおろそかにしないよう気を付けています。

編み物は楽しいですが、ほかの時間をかなり犠牲にしてしまうので、新しい作品を編み始めるのをためらうときもあります。
今回はやりたかった中国語のボキャビルとうまく両立できているのでストレスフリーです。便利な機器があることに感謝。

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